株式会社Y's upの不動産業ブログ

家を建てるときの注意点

家を建てるときの注意点を解説!!

初めてマイホームを建てようとしている人の中には何から始めたらいいのかよくわからないという人も多いのではないでしょうか?

一戸建てを建てるにあたって押さえておきたい家づくりの注意点をお伝えします。

家を建てる注意点

家を新築にする際に、押さえておきたい注意点は以下の通りです。

1.希望に合った家を建てられる業者なのか

2.土地に建築制限などの条件はあるか

3.耐久性能・耐震性能は十分か

4.住宅ローンの返済は問題なく行えるか

5.立ち合いで不具合がないか確認する

 

希望に合った家を建てられる業者なのか

新築注文住宅を建てる際には住宅会社を選ぶことから始めます。

施工事例や実績などを見て自分や家族の理想がその住宅会社で実現できるのか確認しましょう。

住宅会社については、インターネットで情報を集めるほか、住宅展示場を訪れるなどとして、いくつかの候補を挙げ、その中から比較、検討するとスムーズです。

住宅会社の選定に時間がかかると、いつまでも家づくりが進まないため、あまり時間をかけすぎないようにしましょう。

 

土地に建築制限などの条件はあるのか

先に土地を買うと、建築時の制約によってイメージしていた通りの家が建てられない可能性があります。

先に、住宅会社を決め、住宅会社のスタッフなどに相談しながら土地選びを進めるのがおすすめです。

もし、土地から購入する場合は制約、条件などを事前に調べて慎重に選ぶようにしましょう。

 

耐久性能・耐震性能は十分か

地震に備えて家の耐久性能についてはしっかりと確認しましょう。

耐震性能は、事前にハウスメーカーや建築パトナーなどに聞いておくのがおすすめです。

また万が一、災害にあって家の修理が必要になった場合にメンテナンス費用がどのくらいかかるかも確認しておくことも大切です。

 

住宅ローンの返済は問題なく行えるか

住宅ローンを利用する際は、返済が問題なく行えるかどうかもチェックしておく必要があります。無理な返済計画を立ててしまうと、計画道りに返済ができなくなる可能性も

0ではありません。住宅ローンはハウスメーカーに手続きの代行を依頼できる場合があります。ハウスメーカーが提携している、銀行の住宅ローンを紹介してくれることもあるので、

自分たちに合う住宅ローンを選んでくださいね。

 

立ち合いで不具合がないか確認する

住宅が完成すると、立ち合いがあります。

ここで施工ミスや、不具合などがないか、契約通りの住宅になっているかなどを確認し、不具合や相違点があった時には是正・補修してもらいます。

引き渡し後では、対応してもらえないこともあるので、家の隅々までもれなくチェックしましょう。

 

まとめ

家を建てる際は様々な注意点があります。希望に合った家を建ててくれる住宅会社を選び、建築制限などの条件を把握して土地を選びましょう。

耐久性能や耐震性能、仕上げ材、住宅ローンの返済、収納、生活動線、コンセントの配線などに問題がないかよく確認し、引く私前の立ち合いで不具合がないかチェックしてくださいね。

引っ越したら児童手当はどうなる?

引っ越したら児童手当はどうなるのか・

手続き方法と必要書類まとめ

児童手当とは。0歳から15歳までの児童に支給される給付金です。

国の制度ですが、申請の受付や支給は自治体が行っています。そのため、市や県などをまたいだ引っ越しをする場合、

手続きをし直す必要があります。引っ越しはやることが多いので、児童手当の手続きはつい忘れてしまいます。

児童手当とは?支給年齢や支給額まで

児童手当とは、0歳から15歳までの児童を養育している保護者を対象に国から支給される給付金です。

支給されるのは、児童を養育して生計を同じくしている保護者です。事情があって両親が別居している場合は一緒に暮らしている保護者に支給されます。

児童手当の支給額

児童手当の支給額は、3歳未満までは一律15000円、3歳から小学生卒業までは1万円(第3子以降は15000円)、中学生以上は一律1万円が支給されます。児童手当には

所得制限制度が設けられています。この制度は、扶養者の収入や人数によっても変わります。より詳しく知りたい方は、お住いの自治体にご相談ください。

同市区町村に引っ越し

児童手当の住所変更手続き方法

 

自遺体をまたがない引っ越しの場合、児童手当に関する特別な書類や手続きはありません。

担当窓口に、転移届を提出

同じ自治体で引っ越しをした場合、市役所の担当課に転移届を出します。それ以外の、手続きは必要なく、児童手当もこれまで通り支給されます。

必要書類と持ち物

転居届は自治体の役所に申請用紙があるので、役所で記入して提出しましょう。

転居届は転出届同様に転居から14日以内に行わなければ罰金が科せられることもあります。特に、近場で引っ越しをした場合、転居届は忘れがちなので注意してください。

異なる市区町村に引っ越し

児童手当の住所変更手続き方法

 

児童手当に関する手続きでは、児童手当受給事由消滅届の提出と、児童手当認定請求書の2つが必要です。

自治体のホームページから書類をダウンロードして必要事項を入力して郵送で提出することも可能です。不備があった場合、再提出に時間がかかるので、

注意してください。自治体によって捺印が不要なところもあります。

 

 新自治体の窓口で、児童手当認定請求書を提出

引っ越しが終わったら、新しく住む自治体の窓口へ児童手当認定請求書を提出します。

本人確認できる書類、通帳や養育者の口座番号がわかるもの、マイナンバー、受給者の保険証なども同時に提出が必要です。

また、児童手当認定請求書は窓口での提出と郵送での手続きが必要です。

 

まとめ

各自治体によく確認を

自治体をまたいで引っ越しする場合、児童手当認定請求書の提出が必要です。

自治体によって提出を求められている書類が異なるので、引っ越し先が決まったらすぐにホームページで確認し必要な書類を集めましょう。

 

 

引っ越しの不用品処分!注意点

引っ越しはいらないものを処分するいい機会です。引っ越し先にいらないものを運んでしまうと、その分の運搬費用もかかり収納スペースも必要になります。

不用品を処分して運ぶ荷物を減らすことは、引っ越し費用を抑えることにもなります。本当に必要なものだけを新居に持っていけるように

不用品はできるだけ早いうちに計画的に処分しましょう。

この記事では、様々な不用品の処分方法と、処分する時の注意点を解説します。

引っ越し時の不用品を処分する方法

引っ越しの不用品は大量に出た場合どうしたらいいのでしょうか?

捨て方がわからなく仕方なく取っておいたものもあるのではないでしょうか?

自治体の粗大ごみ回収

自治体では、申し込み制で、決められた日に粗大ごみ回収をして居ます。地域のコンビニや、取扱店で、粗大ごみの処理券を事前に購入し、品物ごとに決められた

額の処理券を貼付します。自治体によっては回収は月に1回、出せる点数は3点までなどの制限があるため、余裕をもって計画的に処分することが大切です。

回収日を待たずに、自分で処分場に持ち込める自治体もあります。

多少の時間はかかりますが、自分たちで粗大ごみを運べるなら、安く処分する方法としておススメです。

民間の不用品回収業者

不用品を急いで処分したいときや、大量に処分したいときにおすすめなのが民間の不用品回収業者です。

ですが、業者によってかなり処分料金に差があるため、下見で見積もりを出してもらい、料金に納得出来たら回収してもらうといいでしょう。

その場ですぐに回収してもらうこともできます。

養生や搬出はすべてやってもらえるため、手間をかけずに一気に処分できますが、その分自治体の回収よりも費用は高額になるでしょう。

引っ越し業者の不用品回収サービス

引っ越し業者のオプションで不用品回収サービスを行っているところもあります。

回収できる品目が限られていたり、引っ越し業者の仲介による別の不用品回収業者が対応したりすることもあるため必ずしも引っ越しと同時にさっぱり処分できるとは限られません。

引っ越し業者が不用品を回収してくれる場合は、引っ越し作業と同時に引き取ってもらえるため効率的です。

できるだけ手間をかけづに処分したい方や、忙しくて事前の準備ができない方にお勧めの方法です。

 

リサイクルショップ

不用品の中には、自分や家族はもう使わないけど、まだまだ使えものもあるでしょう。

そのような不用品は、リサイクルショップに買い取ってもらうのがおすすめです。ただし、リサイクルショップにの店頭に持込む場合は、自分たちで搬出・運搬しないと

行けません。

査定後、買い取り不可となった場合は、持ち帰る必要があるのか、査定ゼロでも引き取ってくれるのか確認しておくといいでしょう。

重たい荷物を運んで、結局買い取ってもらえず持ち帰のでは無駄足になってしまうため、先に買い取り可能かそうかと居合わせることをおススメします。

不要印ゴミとしては惜しい、処分費用を浮かせて引っ越し費用にあてたい方にはリサイクルショップがおすすめです。

不用品を処分する時の注意点

不用品を処分する際は、いくつかの注意点があります。

家電リサイクル法の対象品目は正しく処分する。

家電のうち、エアコン、テレビ、冷蔵庫、洗濯機の4種類は国が定めた家電リサイクル法により、処分方法が決められています。家電リサイクルの法の対象家電は、不燃物や粗大ごみとして

勝手に処分できず、購入した店舗や買い替えする店舗に引き取りを依頼して処分してもらう必要があります。

処分は有料で、規定されたリサイクル料金と、引き取りにかかる運搬手数料を支払うことになります。

違法業者、悪徳業者に気お付ける

国民生活センターでは、不用品回収業者によるトラブルの事例を紹介しています。

それによると、無料といったのに高額な積み込み料を別に請求された、不用品買い取りのはずが貴金属を買い取られたなど多く発生しています。

正式な許可業者なら、違法な高額請求などがなく安心して引く取ってもらえるでしょう。

許可業者なら、会社名と会社印のある見積書を事前に無料で出してくれますし、見積もりも結果引き取りを断っても費用が掛かることはありません。

 

まとめ

引っ越し費用を抑えたい場合は、極力荷物を少なくすることが鉄則です。

不用品をどのような方法で処分するのかを決めて、早めの対応をおススメします。引っ越しの見積もりまでに、できるだけ大きな不用品を減らしておきたいですね。

また、見積もりまでに処分できなっ方場合は、これは運びませんとはっきり伝えて、見積もりから外してもらいましょう。

本格的な荷造りが始まる前に、ゆとりをもって不用品を処分してくださいね。

賃貸契約で起こるトラブル

物件で起きやすいトラブル、こんな時どうする?原因と対処法

 

賃貸物件へ入居するうえですべてのトラブルをすべて避けるということは難しい事です。しかし、どういった問題が起こりやすいのか事前に確認し、理想的な対応を

理解していれば、その被害は最小限に抑えられます。

 

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賃貸暮らしで起きやすいトラブルとは?

物件を借りるにあたり、暮らすうえでどんなトラブルがあるのかを事前に把握することは非常に重要です。

賃貸物件を借りて生活する際に、起こりやすいトラブルをそれぞれのタイミング別にご紹介します。

 

入居時の手続きで起こりやすいトラブル

主に、申し込みにおけるトラブルと契約内容によるトラブルです。

・申し込みにおけるトラブル

1度入居申込書を提出し、そのあと撤回しようとしたら断られたというケースです。入居申し込み書はあくまで契約前の段階の書類です。賃貸借り契約書では

ありません。契約書に署名し押印するまでは当然ながら契約は成立していませんので、撤回は可能であることを覚えておきましょう。

ただし、まれに契約書の締結前に賃貸仮契約が成立している場合もあります。こうしたトラブルを避けるためにも、入居を撤回する可能性がある場合は申し込みの取り消しの可否

や可能な場合の連絡期日を確認しておくといいでしょう。

 

・契約内容によるトラブル

契約より前に契約金を求められるケースが考えられます。契約金は契約する内容が定まって初めて支払われるものであり、契約内容に同意する前に支払いをする必要は

ありません。また、物件紹介時や内見時には説明になかったにも関わらず、契約の段階であれもこれもと追加の金額を求められ、想定していた額より多くの金額を

契約時に払わなくてはならないというケースもあります。契約に至るやり取りの中で、仲介手数料や火災保険料、管理費、諸経費や消費税額に至るまで、なるべく詳細な金額を

不動産会社に出してもらうようにしましょう。

 

生活中に起きやすいトラブル

同じ部屋に、継続して住んでいれば、入居時にはなかった、故障、汚れ発生などの様々なトラブルが起きます。生活中に起きやすいトラブルについて、項目ごとに対処法を解説します。

・設備の故障

賃貸物件の入居時にもともと設置されている設備としては、ガスコンロや照明、エアコン、給湯器などが考えられます。これらは賃主の所有物であるため、故障しても自分の

判断で修理や交換はせず、管理会社または賃主に連絡しましょう。自己判断で修理をすると賃主に修理費を負担してもらえない可能性があります。

 

・カビなど汚れの発生

お風呂のパッキンのカビや壁紙の汚れなどは生活を続けるうえでどうしても避けられない汚れの一つ。実際、家電の排熱による壁紙の黒ずみなどは生活上必ず発生しうる

よごれであるとして、借主の責任とはならないとされています。

一方、結露を放置したり換気を怠ったりしたことで発生したカビについては、適切な対処法を怠ったものとして退去時に現状回復費用の対象となってしまう場合もあります。

 

・近隣住民とのトラブル

生活音や子供、楽器による騒音

ルール通りにゴミ捨てをしない

共用部分のマナーが悪い

契約者以外が駐車場を利用

自分が近隣住民からトラブルの種だと判断されるケースもあります。そうならないように、テレビや音楽、アラームの大きさ、ゴミ出しの曜日などを常に気にしておくことは

もちろん、共用部分におけるマナーなどしっかりと守り、トラブルにならないよう配慮することも大切です。

 

まとめ

トラブルを防ぐにはその原因、対処法を把握することが非常に大切です。

他人ごとととらえる事無く、トラブルに遭遇しても冷静かつスムーズに切り抜けられるよう、今一度それぞれの問題について理解を深めることをおススメします。

子育て世代が団地を選ぶメリット

 

団地と聞くとなんとなく懐かしさを感じますよね。実際に、小さな子供の頃は団地に暮らしていたという方もいると思います。

そんな団地を現代の生活に合わせ改善をし、被く向けの賃貸住宅として展開がされていることをご存じでしょうか?

賃貸住宅として団地を選ぶメリットやデメリット、団地住まいに向いている子育て世帯の特徴などご紹介します。

 

団地とは?公営住宅やURとの違い

団地

複数の集合住宅の一つの大きな敷地内に建てられている建物群を指す言葉です。1棟だけ独立して建てられている状態では、団地とは呼びません。

公営住宅とは

公営住宅とは、都道府県や市区町村といった地方自治体が運営している住宅です。

公営住宅という法律によって運用され、どの地域でもほぼ同様の管理がされています。

家賃が安いことが特徴ですが、入居世帯の所得に上限が設けられそれを上回る所得層の方は入居できません。民間の賃貸住宅と異なり運用に伴う営利を目的としないため、礼金や

仲介手数料、契約更新などの支払いが不要です。

UR賃貸とは

独立行政法人UR土地機構によって運用が図られている住宅です。

建物品の品質が比較的高めで鉄骨構造や鉄骨鉄筋の建物が多く保証人を必要としない点が特徴です。退去する際にかかる費用もはっきりしているので安心でしょう。

一人暮らしの学生や単身ビジネスマン向けの物件もあり選択肢が豊富です。

 

団地に住むメリット

家賃が手ごろ

昭和や平成初期などに建造された建物が多く比較的築年次が古いため、家賃はかなり安い場合が多いです。

安いといっても公営住宅の場合は法律に基づいてしっかり管理されている為安心です。

積極的に地域社会に参加できる

団地には自治会などがあることが多く、コミュニティを有効に活用できます。生活上困りごとができてしまった時も、近所の方々と

助け合えるでしょう。コミュニティの中で生きていくことを子供に学ばせる機会としても積極的に利用したいですよね。

立地上利便性が高い

団地は駅や公共施設、学校や大規模医療機関などの近くに設けられることも一般的で、買い物にも困ることはないでしょう。

 

団地に住むデメリット

コミュニティが活発の為人によっては憂鬱

団地の自治会などで近隣の方とのお付き合いが多くなる点は、一般的にはメリットです。

ただし、生活時間がほかの入居者と会わない場合や、マイペースな暮らしを楽しみたい方にとってはデメリットかもしれません。

エレベーターの有無には注意

団地は4~5階建てであってもエレベーターがついていないことがあります。1~2階に暮らす場合はさほどの心配はありませんが、それ以上の物件を

検討する際はエレベーターの有無を必ず調べましょう。

 

こんな家族におススメ

・たくさんの目がある場所で子供を育てたい

・目の届く範囲に遊び場がある場所で子供たちを育てたい

・敷地内や周辺など、できるだけ近場で生活関連の用事を済ませたい

・学校や駅、病院などが近く、便利な立地にリーズナブルな家賃で暮らしたい

・近所の方々と仲良くなることで、日々の生活を充実させたい

団地は生活関連施設が敷地内にあり、日常せいかつはかなり便利でしょう。

また、敷地内に公園があることが多く、子供を遊びにつれていくときの安心ポイントでもあります。

 

最後に

便利な立地で、できるだけ家賃が安い物件はないかと日々物件を探している子育て世帯も少なくはないでしょう。

そのような場合には、団地に暮らすという選択肢も含めてみてはいかがでしょうか?団地は建物が古くて不安な方は、しっかりとした建物構造の物件ばかりを扱っている

UR賃貸住宅を検討するのも一つの手です。

家の中が暑すぎる!住宅のプロが教える暑さ対策

家の中が暑すぎる!住宅のプロが教える暑さ対策とは?

家でじっとしているだけで、ジワーっと汗をかいてしまう。冷房を強くすると、足元ばかり寒くなる。そんな不快に耐えるのが、夏の恒例になっていませんか?

その不快の原因は、住居の断熱性能の低さにありました。

外の熱気が入り放題の家では、いくら冷房を強くしても快適にはなりません。だからといって、暑さを我慢していると、今度は熱中症の危険も出てきます。

今回は、夏の住居の暑さ対策を、住宅のプロ目線からご紹介します。

本格的な夏が来る前に対策をして、家族の健康を守っていきましょう。

外よりも家の中のほうが不快に感じる原因

部屋が暑くてサウナ状態、夜になっても温度が上がらず寝苦しい、

夏によく聞かれる悩みです。大きな原因として考えられるのはこの2つ。

1.一回入った熱が逃げていかないから

家の中は、壁や屋根に囲まれている為、一旦内部が温まってしまうと熱がこもり、外よりも熱くなります。

涼しげなイメージのある木造でも2階の部屋になると温かい空気が1階から流れてきたり、直接日光を受けることによって温度が上がります。

この不快な熱の主な原因は窓。太陽が高い位置にあるときは、軒を出すことで太陽熱を遮ることができます。ですが、低い位置にあった場合、

窓から家の奥まで光が差し込みかなり温度が上がってしまいます。温度が高い室内では、自分の体温と周囲の温度が近くなり、自然に放熱することが難しくなります。

外にいるときは、自然風を感じる事が出来ますが室内ではそうはいきません。発生した熱が体内にこもることで、体の中から湧き上がるような不快な暑さを感じることになるのです。

2.部屋の中に温度差があるから

熱いと思って冷房を強めても足元が冷えて寒さを感じる。だからといって冷房を弱めると、今度はすぐに熱くなってしまう。実は、同じ部屋の中にいても、頭と足元では全然違う温度になっていることが

あります。部屋の上部は暑いので頭が暑くてぼーっとしたり、足元が寒くてこの温度分布は集中力が高まると言われる、頭寒足熱の正反対。これではいくら、冷房を強めたり弱めたりしても

温度差=身体が感じる不快さはなくなりません。

家の中で熱中症になる人が1番多い

総務省消防庁の資料によると、平成30年5月~9月の間の熱中症緊急搬送人数は、約95000人。そのうち、住居内で緊急搬送された方は、約38000人と、全体の40%。

部屋の中にいるからといって安全ではありません。昼間はエアコンや扇風機で暑さ対策をしているご家庭が多いですが、夜はどうでしょう。

夜は気温が上がりというのは間違いです。昼間に熱せられた壁や天井は夜になって空気が下がると、今度は部屋の空気を温めだします。その結果、外気温よりも室内のほうが暑い状態になるのです。

熱中症患者は1年前と比べても約2倍になり、家の中でも発症して搬送された方も3%増加しています。

 

部屋の温度差をなくす方法

エアコンの冷気がそこにたまると、温度差で不快感が発生します。これを防ぐには、サーキュレーターを使って空気を循環させるのが効果的です。

サーキュレーターは強い風を一直線に発生させます。エアコンの下においておけば、冷たい空気を部屋の上部へ送り、部屋の温度を均一化します。

まとめ

他にも、事前の暑さ対策として、遮光カーテンや換気、

打ち水などして建物自体を冷やしたりしましょう。猛暑日が続く夏が近づいていますので、熱中症予防のためにも

エアコンの冷房も活用していきましょう!

駐車場付き物件

駐車場付き物件を探す前のポイントは?

メリットやデメリットを解説します🔔

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

新しい家に引っ越す際に、車があると駐車場も一緒に探さないと行けません。この記事では、駐車場付きの物件について引っ越しの時に必要になる

駐車場契約や当日の車の移動の流れ、駐車料金の相場や、よくあるトラブルもまとめてご紹介します。

 

駐車場付き賃貸の、メリット・デメリット

メリット

賃貸住宅についている駐車場は比較的安価

車を持っている方は、必ずどこかに駐車場を用意しないといけないですよね。賃貸住宅についている駐車場は、近隣の駐車場よりも安い値段で借りれる傾向にあります。

もちろん、近隣の駐車場のほうが安いこともあるので、比べて比較してみましょう。

 

デメリット

車を持っていないのに、有料駐車場付きだった場合物件のみ借りれるか交渉する必要がある

実際は、お部屋の料金と、駐車場の料金が別で決まっているところであれば駐車場なしでも借りることができます。

大家さんや、不動産会社に相談してみてください。

お部屋の賃料に、駐車場の賃料が含まれている場合はあまりOKしてもらえないかもしれません。

 

駐車場付きの賃貸に住みたい!知っておくべきポイント4つ⭐

1.基本的に、家賃とは別に駐車場料金がかかる

料金相場は地域の駐車場需要によって異なります。

この時、駐車城代だけで比較するのではなく、家賃+管理費+駐車場料金の合計で比較するのがおすすめです。

なぜなら、駐車場料金が安くてもその物件自体が高いといった物件があるからです。

また駐車場料金には消費税がかかります。金額の比較をするときは必ず消費税込みで計算しましょう。

2.車のサイズによって駐車できないことがある

駐車場付き物件といっても、駐車場の形は様々です。お手持ちの車が駐車場に止めれるのかどうかをチェックしてください。

・幅・高さ・長さ・重さ

不動産会社の方にどのくらいの大きさの車を止めたいのか事前に伝えるとスムーズです。

3.駐車場を借りるのに必要な書類がある

賃貸物件の駐車場を借りるとき、物件の契約とは別に必要な書類があります。

管理会社や大家さんに確認しましょう。基本的に、運転免許証、車検証のコピーが必要になります。駐車場によっては、住民票、印鑑証明証も必要になることがあります。

必ず必要な書類💡

 

 

 

 

 

 

 

・運転免許証のコピー・車検証のコピー

契約内容によっては必要な書類💡

・住民票・印鑑証明書・保証人のサイン

 

 

 

 

 

 

 

 

駐車場付き賃貸でよくあるトラブル

初めて駐車場付き賃貸住宅を借りる方は、駐車場ならではのトラブルが気になるかもしれません。そこでよくあるトラブルとその対処法をご紹介します。

 

無断駐車

無断駐車は、放置駐車違反には当たらないため、警察に相談しても対応してくれません。

無断駐車は、お金を払って借りている駐車場が使えない状態。貸主である管理会社や、大家さんにお願いをしましょう。

トラブルを避けるには、管理会社や、大家さんに連絡して解決を求めましょう。

 

 

はみ出し駐車

はみ出し駐車は自分がしてしまう可能性も、同じ駐車場の利用者がしてしまう可能性もあります。

まずは自分がしないよう、駐車場の範囲をよく確認しましょう。ほかの利用者がはみ出し駐車をしていて迷惑な場合、まずは管理会社や大家さんに相談をしてください。

当事者同士の解決より、間に入ってもらったほうがスムーズです。

 

駐車場に車以外の荷物を置きたい

駐車場を借りているのだから、自分のスペースとして好きに使って良いのかというと、そうではありません。

よくある駐車場トラブルのひとつに、「駐車場に荷物を置いてしまい、大家さんや管理会社から荷物をどかすように言われた」というものがあります。

駐車場に荷物を置いてしまうと、消防の観点から危険な場合があります。

また、駐車するスペースからはみ出すかたちで荷物を置いてしまうと、避難経路を塞いでしまう可能性もあるので、万が一のときに危険です。

駐車場は、あくまで車を置く目的で借りるスペースです。車以外を置く目的で使うことはできません。

駐車場でのトラブルは、貸主である管理会社や大家さんが対応してくれる範囲が限られています。事故やいたずらは警察・保険会社に連絡をしましょう。
また、最近では防犯意識の高まりから、カメラなどの防犯設備を設置する物件も増えてきています。駐車場付き賃貸物件を選ぶときは、防犯設備が充実しているかどうかも検討材料に入れると良いかもしれません。

 

駐車場付き賃貸で、駐車場を使わない場合・使わなくなった場合の駐車場代は?

住みたい物件がたまたま駐車場付き賃貸物件だったけれど、駐車場は使わない、また、車を手放して途中から使わなくなった方の駐車場代はどうなるのでしょうか。

有料駐車場付きの賃貸住宅で駐車場は不要な場合

駐車場は使わないと管理会社や大家さんに伝えましょう。ただし、「駐車場付き住宅」として貸しているので、使わないとしても駐車場代は差し引けないと言われる場合があります。

駐車場代なしでの契約に合意が取れたら、契約書を交わすとき、駐車場料金が含まれていないか再度チェックしましょう。

 

無料駐車場付きの賃貸住宅で駐車場は不要な場合

無料であっても、駐車場を使わないならば管理会社や大家さんに使わないと伝えましょう。元々無料なので、月々の支払額は変わりません。

 

駐車場付き賃貸住宅を借りていたけど途中で駐車場だけ使わなくなった場合

賃貸物件には住み続けたいけれど、駐車場だけ解約したい場合です。駐車場のみの解約ができるかは、賃貸契約時に交わした契約書で決まっています。契約書の内容を確認しましょう。

また、契約書の中で「解約の告知は1カ月前」などの取り決めがされている場合があります。解約の条件についても併せてチェックしてください。

車を持っている人にとって、料金面でも利便性でも魅力的な駐車場付き賃貸物件。自分に合ったお部屋と自分に合った駐車場を同時に借りることができれば、生活の質がぐっと上がります。

車と一緒の引越しがスムーズに済むよう、やらなければいけないこと、チェックすべきこと、よくあるトラブルの対処法をしっかり押さえておきましょう。

 

 

マンション管理人トラブル

毎日平和に過ごせるのが1番ですが、日々の生活を送る中で住まいに関するトラブルに遭遇する可能性もあります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

”隣の部屋がうるさすぎて寝れない”

”天井から水が漏れてくるとしたの階から苦情が来た”

”エアコンが壊れてしまった”

このような住まいに関するトラブルに合った場合、どこに相談すればよいのでしょうか?

 

設備トラブルはまず説明書を確認

エアコンや温水洗浄便座といった住まいの設備が故障した場合、まずは説明書を読みましょう。対処法が記載されており、簡単な手順で解決するケースもあります。

ガスの臭いがするときは緊急!!

ガスの臭いがするときは、窓を大きく開けてガス栓を閉めたうえで、すぐに契約している会社に電話しましょう。また、電気の火花で引火する可能性があるため、

換気扇や照明のスイッチは入れないようにしましょう。

 

大家さんや不動産管理会社に連絡する

設備の故障や苦情などの生活トラブルは、物件の貸主あるいは、貸主から依頼を受けている不動産会社に連絡しましょう。

不動産会社と、管理会社の違い

物件探しの際に利用した不動産会社は貸主と入居者の仲介を業務としており、物件を管理する管理会社は異なる可能性があります。

設備の費用は誰が負担?

 

 

 

 

 

 

 

 

賃貸物件でエアコンや給湯器などの設備が故障した場合、貸主と入居者のどちらが修理費用を負担するのでしょうか?

この取り決めは契約ごとに違うため賃貸契約書を確かめましょう。

取り扱い説明書に従わない間違った使用法による故障や、故意に壊した場合を除き、修理費用は貸主が負担すると定められているのが一般的です。

 

市区町村や国民生活センターといった窓口に相談する。

管理会社や、貸主では対応できないと言われてしまった場合や、そもそもトラブルの相手が管理会社や貸主である場合は各相談窓口に連絡しましょう。

 

生活トラブルを相談する際のコツ

生活トラブルを管理会社や各種窓口に連絡する際は、相談内容を大まかにメモしてから連絡すると伝え忘れを防ぐことができます。

 

まとめ

・設備トラブルの場合は説明書で解決できる可能性がある。

・生活トラブルは契約書に記載されている貸主や管理会社に連絡する。

・貸主や管理会社で対応できないときは各種相談窓口に連絡

・可能な範囲で証拠や書類を用意しておこう

 

オートロック物件

オートロックはやっぱり必要?家族の安全を守る オートロック付き賃貸のススメ

オートロック

子どものいる家庭にとって、賃貸物件の安全面は特に気になるポイントですよね。子ども連れでも安心な物件を選ぶには、治安がいい地域を選ぶのはもちろん、オートロック付きの賃貸を選ぶのも有効な方法です。

家族の安全を守るためには、どの点に気を付けてオートロック付きの賃貸を選べばいいのでしょうか。この記事では、オートロックの種類やオートロック付き賃貸のメリット・デメリット、内見の際に気を付けるべきポイントについて紹介します。

 

オートロックとは

まずオートロックとは、建物内に共用の玄関ドアがあり、開けるために暗証番号や鍵が必要になる設備のことをいいます。

住人に内側からロックを解除してもらうことでも開きますが、基本的にはこうした解錠作業が必要なので、防犯性が高いのが特徴です。では、以下でオートロックの種類を見ていきましょう。

暗証番号タイプ

オートロックの種類のなかでは主流です。0~9までのテンキーが用意されており、暗証番号を入力することで解錠します。

暗証番号は住人それぞれが設定できる場合と、全住人が同じ番号を使う場合がありますが防犯性を高くしておきたい方は前者を選ぶとよいでしょう。

鍵を取り出す作業がめんどうな方や鍵をよく紛失してしまう方にはおすすめです。

ただし、何度も入力を間違えると一定時間再入力ができなかったり、管理会社に開けてもらう必要があるため、しっかりと暗証番号を覚えておく必要があります。

集合キータイプ

部屋の鍵で共用玄関を開けるのが集合キータイプです。こちらも暗証番号タイプ同様、

広く普及しています。鍵にはピッキングされにくい形のディンプルシリンダー錠が使われていることが多く、部屋の鍵で共用玄関も開くので、簡単に使えてすぐ慣れることができるのがメリットです。

ただし、どの部屋の鍵でも共用玄関が開くように作られているため、他の住人の鍵が盗まれると、誰でも共用玄関は突破できてしまいます。防犯性は他のタイプより低めといえるでしょう。

カードキータイプ

カードキータイプには2種類あります。

カード式・・・差し込み口にカードを入れ施錠するタイプ
タッチ式・・・読み取り部分にカードをかざして施錠するタイプ

いずれも複製されにくく防犯性が高いのが特徴です。持ち運びしやすく紛失しても再発行までがスムーズである点も嬉しいポイントです。

ただし電子機器の近くに保管しておくと磁気不良を起こし、解錠しにくくなることもあるので注意が必要です。

指紋認証タイプ

スマートフォンのホームボタンのように、指紋をセンサーで読み取ることで解錠する方法です。

近年実用化が広まってきており、複製される心配が低いため防犯性も高いのが特徴です。

ただし、導入費用が高額であるため、一般的な賃貸物件にはあまり採用されていないのが現状です。

指紋認証タイプのオートロックを希望する場合は、家賃が高くなることや物件の選択肢が少なくなることを覚悟しておきましょう。

 

家族の安全を守るオートロック付きの賃貸のメリット

では、具体的にオートロック付きの賃貸にはどのようなメリットがあるのでしょうか。以下で見ていきましょう。

不審者の侵入を防げる

共有玄関で鍵がかけられているので、住人以外が住居エリアに入ることを防げます。不審者が玄関ドア前をうろうろしたり、部屋を出入りするところを覗かれたりすることもありません。

小さい子どものお留守番が多いご家庭にとっては、特に安心できるポイントといえるでしょう。

営業などを断りやすい

新聞や訪問の営業マンが来ても、共有玄関のインターホン越しに喋るため、断りやすいでしょう。ドアのすぐ向こうにいるわけではないので、不要な営業の場合はインターホンを切ればOK。

ドアをノックされたり、ドア越しに名前を呼ばれたりすることもありません。

安心感がある

共有玄関と部屋の玄関、2つのロックで守られている状態であるため安心です。

両親が共働きで子どもを留守番させざるをえない場合など、ロックが多い方が安心ですよね。

深夜の帰宅で周りに目が行き届かない場合や、たくさん買い物をして両手がふさがっている場合など、無防備な時でも共用玄関さえ通ってしまえば、部屋まで安全にたどり着けるでしょう。

 

オートロック付きの賃貸のデメリット

 

荷物の受け取り時に面倒な場合がある

例えば荷物の受け取り時など、オートロック解除の手間と玄関のインターホンに出る手間があります。

また、宅配ボックスや郵便受けが共用玄関の外側に設置されている場合もあるため、インターホンの回数が1回で済んでも、毎回1階まで取りに行く必要が出てくることもあります。

新聞配達や通販をよく利用する方は、郵便受けや宅配ボックスの場所も確認しておきましょう。

 

家賃が相場より上がる場合がある

オートロックがない賃貸物件よりも家賃が高くなる傾向にあります。

また、木造アパートよりもRC造のマンションなど、耐震構造がしっかりしている建物にオートロックがある場合が多いです。予算には余裕を持っておきましょう。

 

カギや暗証番号を忘れた場合の対応が面倒

指紋認証以外のタイプのオートロックは、鍵や暗証番号などを忘れた場合、その後の手続きが大変です。管理会社に電話をしたり、住人であることを示すために身分証明の必要が出てきたり……。

その間は家の中に入れないことも多く、夏や冬に鍵を忘れてしまうとかなり大変なので、忘れないよう注意する必要があります。

 

オートロックだからと過信してしまうことがある

オートロックの防犯性はたしかに高いのですが「オートロックだから安心」と気が緩んでしまうと、玄関の鍵をかけ忘れたり、

共有玄関を通る時に不審者が一緒に入ってきたりして犯罪に巻き込まれてしまうことも。

共有玄関の出入りの際は変に同じタイミングで出入りする人がいないか気を配りつつ、オートロックだからといって玄関の鍵を開けっ放しで出かけたりしないようにしましょう。

 

オートロック付き賃貸を内見する際に気を付けるべきポイント

駐輪場や車庫からの導線

オートロックの防犯性が高くても、正面玄関以外の駐輪場や車庫、非常階段などから侵入できるつくりの物件では、全体的に防犯性が高いとは言えません。

塀やフェンスなどが低くかったり、他の住人が勝手口をよく開けていたりすると、せっかくオートロックがあってもそこから侵入されてしまいます。

また、道路沿いにある物件は、犯行後に車で逃げやすいので注意が必要です。

 

監視カメラや管理人駐在の有無

監視カメラや管理人が駐在していれば、万が一建物内に不審者が侵入しても、声をかけてくれたり記録に残ったりするので安心です。

監視カメラが付いている場合は、死角がないかも確認しておきましょう。

管理人さんが常駐している場合は家賃が高くなる傾向にありますが、その分防犯性が高まります。セキュリティ面が心配な方は、オートロックに加えてこうした点が備わっている賃貸を探すとよいでしょう。

まとめ

この記事では、オートロックの種類やオートロック付き賃貸のメリット・デメリット、内見の際に気を付けるべきポイントについご紹介しました。

大切な家族の安全を守る設備として、オートロックはかなり活躍してくれるでしょう。

部屋に入る時、後ろからついてきていた侵入者に押し込まれて強盗にあう危険性も少なくなります。防犯性の高さを求めるなら、ぜひオートロック付きの賃貸物件を探してみてはいかがでしょうか

 

夏の電気代削減方法

暑い夏はエアコンの温度を下げてしまいがちですが、電気代も節約したい。

そこで、節電しながらも涼しく過ごせる方法をご紹介いたします。今日から省エネ節約術を試して、電気代に悩まされない快適な夏を過ごしましょう!

 

 

エアコンの温度を1℃上げる+扇風機

<その1>エアコンの温度を1℃上げる+扇風機
エアコンは夏場で1番電気代がかかる家電です。
ついついエアコンの温度を下げたくなってしまいますが、そこは我慢して1℃上げましょう!
1℃上げるだけで約10%も節電になり、電気代も今の電気代から10%も安く出来ます。

でも暑いのは我慢出来ないですよね。
そこで登場するのが扇風機です。

エアコンの温度を上げてその分の熱は扇風機の風で冷やす、というように併用すると
体感温度も風を直接肌で感じるのでかなり下がり、ひんやり涼しくなります。
扇風機は省エネな物を使うと電気代もほとんどかかりませんので、ぜひお試しください。

エアコンのフィルターはこまめに掃除

<その2>エアコンのフィルターはこまめに掃除
エアコンはひと夏でかなりの働きをしてくれます。
するとエアコンの内部も汚れが溜まりやすくなり、
その汚れがあるせいでエアコンの冷気がきちんと部屋に入って来なくなったりします。
そんな事になると温度を更に下げたくなりますので、また電気代が上がってしまいますよね。
ですので、フィルター掃除をするのも節電には効果的です。

2週間に一度、フィルターの掃除をするだけで、なんと4%も消費電力が節減されるそうです!
フィルターが汚れたまま使い続けることは、健康にとってもよくありませんので、
夏だけでなく、こまめにフィルター掃除をする習慣をつけましょう!

室外機にも目を配ろう

<その3>室外機にも目を配ろう
エアコンのフィルター掃除や扇風機との併用以外にも、
エアコンの室外機をちよっと工夫する事で節電になる方法もあります。

夏、エアコンの冷却機能を使うと、たくさんの熱が出ます。
その熱を効率良く外へ出すのが室外機の役目ですが、その際に多くの電力を消費しています。

そこで試していただきたいのが、「室外機を冷やす」ということ。
室外機を冷やすと効率もグンと良くなり、電気の消費もグッと抑える事が可能なのです。

直射日光が当たらない場所に室外機を設置し
水をかけて冷やしてやるとそれだけで20%から30%の節電効果になります。
実際に、業務用の大型室外機には水を霧状にして噴き付ける機能を持った物もあるんです。

ですので、水やお風呂の冷めた残り湯などでも良いので室外機にかけてあげましょう。
ただし、サビ付きや内部への浸水には十分気を付けて実施することをオススメします。

遮光・遮熱の対策を!

<その5>遮光・遮熱の対策を!
夏場の熱は部屋の中だと窓から入ってくる事もあります。
窓からの熱や光を遮断するには、やはりカーテンを遮光・遮熱の物に変えるのが1番です。

商品によって差はありますが、遮熱カーテンを使用すれば
室内の温度が下がるのは明らかですよね。
ほとんどはポリエステル素材で家庭でも簡単に洗いやすいのも特徴です。

他には和室に似合うスダレやグリーンカーテンなども遮熱性が高いですが、
特に機能的に優れていると言われているのがサンシェードです。
風の強い日だと飛ばされやすいので、そこは注意して使わなければなりませんが
紫外線も大幅に遮断してくれる良い遮熱・遮光アイテムです。

クールシェアで涼しさを分け合おう

<その6>クールシェアで涼しさを分け合おう
別々の部屋で別々にエアコンを使うと
それだけでもかなりの電力が消費され、電気代も高くなっていきます。
そこで今取り入れられているのが「クールシェア」というものです。

クールシェアとは家族がリビングなど一ヶ所に集まり、
エアコンを使用するのを1台だけに抑える取り組みのことです。

家庭内だけでなく、地域内でも地域の一部に集まってシェアする
という取り組みを積極的にしている自治体もあります。
夏休みは、お子さんと一緒にそういった場所へ行ってみるのもいいかもしれませんね。

クールシェアは、家族内や地域コミュニティ内での団らんができますし、
電気代の節約だけでなくコミュニケーションにも良い方法です。

体を冷やす食材に注目

<その7>体を冷やす食材に注目
夏場に身体が冷たくなる物を食べることも、
体感温度を下げてエアコンの温度を上げなくて済むようにし、節電に役立つ方法です。

単にアイスなどを食べるのではなく
“体を冷やす夏野菜や果物”を取り込むのが効果的です。

具体的には、
緑豆/もやし/セロリ/大根/トマト/なす
豆腐/バナナ/キウイ/柚子/レモン
うなぎ/かに/あさり

などが体を冷やす効果があります。

飲み物ならコーヒーや緑茶が効果的です。
夏野菜やそれらの食べ物を食べて
体の芯から熱を溜めにくくすることで、
体感温度を上げずに済むので涼しく過ごせます。

涼しい素材の服や寝具を取り入れる

<その8>涼しい素材の服や寝具を取り入れる
夏の夜というのは寝苦しくなったりする事があります。
そんな時に効果があるのが寝具や服の素材を変える事です。

服を夏物の涼しげな素材の服に変えるだけでもかなり体感温度は低くなります。
麻・レーヨン・コットン・リネン・ポリエステル…などがその代表ですね。
冷感インナーを着るのも効果的かもしれません。

寝具も夏用のシーツを敷いて
掛け布団も熱がこもりにくい素材に替えるといいでしょう。
シーツは汗をよく吸収する物が1番寝心地が良くてサラッと快適に過ごせます。

寝苦しくなって起きてエアコンをまた付けて…ということを繰り返さなくても済むので、
その分電気代も抑えられたりします。

寝るときは2階がおすすめ

<その9>寝るときは2階がおすすめ
寝る時の部屋というのも暑さ対策をするのに考えると良いでしょう。
寝る時に1番涼しい場所を夏場の寝室にするのも効果的です。

通常、夜の外気温は上に行けば行くほど下がります。
ですので、普段1階で寝ている方は2階またはロフトなどに移動してみるといいでしょう。
寝る前にしっかり換気すれば、エアコンが無くても十分涼しくなっているはずです。

ただし、窓を開けっぱなしにして寝ると防犯上危険ですので、
十分お気を付けくださいね。

まとめ

暑い夏を省エネで乗り切るには、少しの知恵と
ちょっとした工夫さえあればいろいろなことが出来るということがわかりました。

ご紹介した方法を試せば、単に電気代が安くなるだけでなく、
家族の団らんが増えたり、地域コミュニティに積極的に参加出来るようになったり、
新しい発見や勉強に繋がったりと、良いこと尽くしです。

この夏を快適に過ごし、楽しく乗り切るならば省エネ節約術は効果的な方法と言えますね。
ぜひ今日から試してみてはいかがでしょうか?