株式会社Y's upの建設業ブログ

梅雨の時期塗装工事大丈夫??

外装塗装を梅雨の時期にしても大丈夫なのか?

そんな疑問にお答えします。

外装塗装を決めた方は、次に具体的に時期や費用を考えるのではないでしょうか?

時期は、一時的に春、秋がいいといわれています。実際に業者に梅雨時期である6月ごろを提案された場合、皆様はどのような印象を持ちますか?

梅雨時期は、地域にもよりますが週3~5日雨が降ることがあります。

外装塗装を雨の多い時期にしてもいいにだろうか。とお考えになる方もいます。

しかし実は、梅雨時期でも注意をすれば外装塗装をすることができます。

 

梅雨の時期でも外装塗装はできる!!

塗装は1年間通して行うことができます。塗装メーカーの出している基準では、

湿度:85%未満

気温:5℃以上

天候:晴れまたは曇り

の、環境元であれば塗装が可能なため条件を満たしていれば1年間通して塗装が可能になります。

先進の塗料技術と適切な工程管理にあります。現在市場に出ている多くの塗料は、湿度が高い状況下でも効果的に機能するように設計されています。

これらの塗料は、湿度が塗膜の硬化を妨げるのを防ぐ特性を持っているため、梅雨時期でも使用することが可能です。

さらに、塗装業者は天気予報を密にチェックし、雨の予報がない日を見極めて塗装作業を行います。また、急な天候の変化にも対応できるように、

作業の段取りを柔軟に変更できる計画性も重要です。

 

雨時期の外壁塗装のメリットとは?

一見、梅雨時期の外壁塗装はリスクが伴うように思えますが、実はこの時期ならではのメリットがあります。

多くの人が避けるため、業者の予約が取りやすくなるのはもちろん、競争が少ないため価格交渉がしやすく、割安で工事を行える可能性が高まります。

これらのメリットを活かすことで、賢く外壁塗装を行うことが可能になります。

 

注意点とデメリット

梅雨時期の外壁塗装にはメリットが多い一方で、いくつかの注意点とデメリットが存在します。

最も顕著なのは、予測不可能な天候による工期の延長リスクです。

さらに、高湿度が原因で塗料の乾燥に時間がかかることがあり、これが仕上がりの質に影響を及ぼす可能性があります。

これらのリスクを理解し、適切に対処することが重要です。

 

工期の延長リスク

梅雨時期は予期せぬ雨が降ることが多く、これが直接的に工期の延長につながります。

予定していた作業が行えない日が出てくると、結果的に全体のスケジュールに遅れが生じる可能性があります。

このような状況を避けるためには、業者との密なコミュニケーションが必要です。

 

梅雨時期の外壁塗装を成功させるポイント

工事スケジュールの調整方法

梅雨時期に外壁塗装を行う最大の課題は、変わりやすい天候に対応することです。工事スケジュールを柔軟に調整できるよう、業者と密接に連携を取り合うことが重要です。

事前に「雨天時の代替計画」を確認し、天気予報に基づいて作業日を決定します。また、突然の天候変化にも迅速に対応できるよう、日々のコミュニケーションを欠かさないことが必要です。

業者選びのコツとアフターケア

梅雨時期の外壁塗装を成功させるためには、経験豊富で信頼できる業者を選ぶことが非常に重要です。

業者選びの際には、過去の施工事例や顧客の口コミを確認し、梅雨時期の塗装経験が豊富な業者を選ぶようにしましょう。

また、施工後のアフターケアや保証についても事前に確認しておくことで、将来的なトラブルを避けることができます。

梅雨時期の外壁塗装は、適切な準備と対策を行うことで、通常時と変わらぬ品質の仕上がりを実現することが可能です。

業者との良好な関係を築き、細やかな計画と柔軟な対応で、雨の多い季節も乗り越えましょう。

 

6つの安全管理

施工管理の安全管理とは現場の危険を防ぐこと|6つの安全管理

この記事では、施工管理の「安全管理」の仕事内容を解説します💡

安全管理とは、工事現場の危険を未然に防ぐことです。

工事現場には常に危険が潜んでいます⚠️

事実、日本中の工事現場では、毎日のように事故が起きています。

最悪の場合、死亡事故になることもあるので、安全管理は絶対です!

 

施工管理の安全管理とは、工事現場の事故を未然に防ぐことです。

具体的には、下記の6種類の安全管理があります。

1.工事現場の安全管理

  • 危険な足場がないかチェック
  • 危険箇所に注意喚起の看板を設置
  • 高所に手すりを設置
  • 開口部にフタを設置
  • 落下防止のネットを設置
  • 作業員さんに危険箇所を共有してもらう
  • 職長会議で危険情報の共有
  • クレーンの周りにコーンとコーンバーを設置
  • 有機溶剤の容器の集積箇所を統一する

2.機材、重機の安全管理

  • 工事機材や重機が問題なく動くか確認
  • クレーンのワイヤーが壊れていないかチェック
  • 安全帯のチェック
  • 作業員さんのヘルメットのヒモが緩んでいないかチェック
  • 車両や重機を使うときは誘導員を配置する

3.人の安全管理

  • 作業員さんたちの健康チェック
  • ヒヤリハットの事例を朝礼で伝える
  • 上下作業禁止の徹底
  • 吊り荷の下の人払い
  • 高所作業での安全帯の使用の徹底
  • 危険作業をしていないか巡回する
  • 作業員さんたちの休憩の管理
  • 新規入場者への教育の徹底
  • 朝礼で危険予知活動と危険予知トレーニングを行う
  • 作業員さんたちに5S(整理・整頓・清掃・清潔・しつけ)を徹底してもらう

4.季節、天気の安全管理

  • 雨の日の足場の注意喚起(滑るので)
  • 強風の日の高所作業の注意喚起
  • 水分補給の徹底(熱中症を予防する)

5.工事進行の安全管理

  • 安全衛生管理計画を作成する
  • 安全に配慮した作業手順書を作成する
  • 安全な工法を守っているかチェックする

6.工事現場のルール作りによる安全管理

  • 職長会を設置する
  • 労働災害防止協議会を設置する
  • 工事現場の標識を統一する
  • 工事現場の警報を統一する
  • 避難訓練を実施する
  • 事故の原因特定と再発防止を対策する
  • 過度の重層請負を改善する

 

【注意】工期が厳しくても安全管理は絶対💡☝️

悪天候が続くと、外の工事ができないこともあります。

そんな中でも期限は守らないといけないので、どうしても焦りが出るもの。

でも、どんなに工期が厳しくても安全管理を怠ってはいけません。

人命より大切なものはないから。

忙しさから安全管理を怠るときほど、事故が発生しやすくなります。

どんな現場であっても安全管理は最重要ですね。

 

建設業における安全対策とは??

建設業は高所や道路など危険な場所での作業をともないます。

また、取り扱いに注意が必要な重機を利用するといった理由から「建設業は労働災害の多い業種」として知られています。

令和3年の労働災害の死亡者数は、建設業が全産業トップとなる288人です。労働者が安全に作業できるように、事業者は徹底した安全対策が求められています。

1. 建設業における元請け事業者の安全確保の義務

労働安全衛生法では「労働者の健康と安全の確保は事業者の責務」として規定しています。元請け事業者は労働安全衛生法を軸に、安全確保を行う義務を有しています。

元請け事業者は下請け事業者に対して優位な立場にありますが、下請け事業者の労働者を含むすべての請負人が労働安全衛生法に違反しないよう、連絡や指導を徹底し、設備・機械等の安全確認行いましょう。

建設業は元請け、下請け事業者が混在して建設作業を進行します。

そのため、連絡不足や事故に対する認識の違いだけでなく、コミュニケーション不足により事業者間のすれ違いが起き、労働災害に繋がるケースも少なくありません。元請事業者は、労働災害防止計画や安全衛生管理体制を徹底し、労働者が安全・健康に作業できるよう対策を行いましょう。

 

2. 建設業における事故の種類

建設業の安全対策を講じる前に、建設業における事故の種類を知っておきましょう。

・堕落、転落

・崩壊、倒壊

・挟まれ、巻き込まれ

・道路交通事故

・高温、低温との接触

建設業で重大な死亡事故が起こる原因として、以下の要因が挙げられます。

・高所や道路での作業

・建設物の倒壊・崩壊の可能性

・重機や建設機械の取り扱い

・作業内容が一定していない

・単発の受注がほとんど

・多様な業種が現場に入るため連携が取りにくい

・雇用期間が短く、経験の浅い労働者が混在

高所や道路、崩壊・倒壊の恐れがある現場作業といった環境要因、作業内容が日々変化し単発受注が多いといった業務的要因、異業種間の連携や経験年数のばらつきといった人的要因が労働災害の原因として考えられます。

そのため、作業員の継続的な教育、訓練、マニュアル化などで補うものの、ヒューマンエラーが原因となり労働災害が発生してしまいます。「確認が足りなかった」「マニュアルをよく見ていなかった」といったうっかりミスが、重大な事故を引き起こす一因になるケースもあります。

建設業は無資格でも仕事に就ける業種なので、十分な知識・技術を有していない人材も働いています。

経験が浅い労働者に、ハイリスクな仕事を割り振るといった業務分担も事故が発生する原因となります。

3. 具体的な安全対策

労働災害を防ぐには、あらかじめ事故に対する対策を講じておくことが大切です。

「小さな規模の作業だから事故は起きないだろう」「法律に基づいて作業しているから大丈夫」といったあいまいな判断をせず、

各法律と実際の現場状況からリスクアセスメントを行い、適切な安全対策を実施しましょう。

KY活動

労働災害を予防するには、作業の前にどのような危険・事故の可能性が潜んでいるのか予測・検討する過程が有効です。

安全に作業できるよう行動項目や計画を設定し、実際の作業前に指さし確認で危険予測・注意喚起することをKY活動(危険予知活動)といいます。
特に新人労働者や高齢労働者は危険予測に乏しい傾向にあるため、責任者やベテラン労働者が率先してKY活動に取り組みましょう。

熱中症対策

気温の高い夏場の作業は、熱中症による労働災害が起きやすくなります。

熱中症による死亡災害事故も発生しており、熱中症に対する対策を立てておく必要があります。

具体的な対策案としては気象情報やWBGT(暑さ指数)のチェック、大型扇風機や遮光ネット・ドライミストの設置などが挙げられます。
最近は小型ファンを内蔵した空調服が普及しており、労働者への貸し出しや購入費補助といった対策も有効です。

また、涼しい休憩場所を確保しておくとともに、気象環境に応じて、こまめな休憩時間の確保・作業時間の短縮も検討しましょう。

落下事故対策

落下事故は労働災害においても発生件数が多く、命に係わる重大な事故に繋がる可能性があります。

高所での作業をともなう現場では、落下事故への対策が必要不可欠です。
屋根・屋上の端や開口部、足場での作業は安全帯や親綱を適切に装着しましょう。

2022年1月から胴ベルト型安全帯の使用が一部不可になり、一定の条件下ではフルハーネスの着用・特別教育の受講が義務化されています。
足場の設置が困難な現場では、屋根の形状や勾配などをチェックして事前にリスクアセスメントを行いましょう。

 

 

工事現場により起こりうる事故の種類は異なります。

マニュアルだけを鵜呑みにするのではなく、その現場ごとの状況を把握し、どのような事故が起きるか、またどのように対策をすべきかをきめ細やかにピックアップすることが重要です。

安全管理は滞りなく施工を進めるために、またケガやトラブルから作業員を守るために必要不可欠な業務です。

施工管理の仕事に携わる方は、安全管理の重要性を心に刻み、現場の環境や作業工程の整備や作業員への周知、教育を徹底しましょう。

改修工事について

建物の維持管理には不具合や劣化を修理する修繕工事が必要です。

それだけではなく、最新の技術で性能を向上させたり、時代に合わせた機能を付け加える改良を加る「改修工事」を実施することで、

資産価値を維持しつつ長期にわたって役割を果たすことが可能になります。

改修工事とは?

改修工事とは、建物の新築時の性能を維持するだけでなく向上させる工事のことです。最新の技術で性能を向上させたり、時代に合わせた機能を付け加えたりすることが期待されます。

改修工事を実施するメリット

💡建物の資産価値の維持および向上

劣化し汚れた建物は、収益物件としての競争力が弱まり価値を失っていきます。

マンションやオフィスビルなどの場合は、入居付けに苦戦し空室が増えてしまうことになりかねません。

商業施設の場合でも、古く劣化した建物は近隣の競合店よりも集客力が落ちてしまうでしょう。

自社ビルであっても、定期的な改修工事を実施することによって企業のイメージダウンを避けるとともに、従業員のモチベーションアップにもつながる可能性があります。

💡建物の利便性と安全性の向上

古くなった電気や給排水・空調などの建築設備を最新のものに更新すれば、建物の快適性を高めることになります。工場などは改修工事によって生産性の向上も期待できるでしょう。

また、旧耐震基準の建物は耐震補強を検討することによって大地震時の建物被害を最小限に食い止めて、人命を守ることにつながります。

改修工事の種類

屋根・外壁改修工事

屋根や外壁は、常に風雨にさらされ続ける場所となりますので、建物の各部位の中でも最も劣化・損傷が進行しやすい場所となります。

リスクを解消するためにも、定期的な点検と改修工事が必要不可欠です。屋根・外壁の改修工事は、以下のような種類があります。

塗床改修工事

工場や倉庫の床は、重量のある荷物が頻繁に行き来する、多くの従業員が活動しているなどと言った理由で、劣化・損傷の進行スピードが速いです。

そこで、劣化スピードを緩やかにする目的などで、定期的に塗床工事を施します。

これをすることで、床面の耐水性・耐久性を維持することが可能になり、建物の実質耐用年数を伸ばすことに繋がります。

 

工事で気を付ける事

改修工事に気をつけることは非常に重要ですね。

工事現場での安全対策をしっかりと実施することで、事故を防ぐことができます。以下は改修工事において気をつけるべきポイントです。

  1. 安全装置の使用: 作業員は適切な安全装置を着用する必要があります。ヘルメット、保護メガネ、手袋、耳栓などが含まれます。
  2. 作業エリアのマーキング: 工事現場のエリアを適切にマーキングして、作業員や通行人に注意を喚起しましょう。search
  3. 適切な機材の使用: 作業には適切な機材を使用し、不適切な道具を使わないようにしましょう。
  4. 作業計画の確認: 改修工事の計画をしっかりと確認し、作業手順を理解してから作業を進めましょう。
  5. 周囲の人々とのコミュニケーション: 作業員は周囲の人々とコミュニケーションを取り、危険を共有し合うことが大切です。

 

計画的に改修工事を実施して建物の資産価値を向上させましょう!

改修工事を実施すると、建物の資産価値を維持するだけでなく、向上させる効果も期待できます。

適切なタイミングを逃さないためには、改修工事の専門知識の豊富な建設業者に早期に相談することが重要です。

塗装業の魅力

外壁塗装業界には、様々な魅力があります。まず、外壁塗装は、建物の価値を高めるという点で大きな役割を果たします。

また、建物の耐久性を保つことで、長年にわたって住まいを守り続けることができます。

そのため、建物オーナーや管理会社からのニーズが高い点が挙げられます。

また、近年では、環境に配慮した施工方法が注目を集めています。外壁塗装の工程で使用する塗料には、環境にやさしいものもあり、その点でも関心を持たれています。

さらに、外壁塗装は、建築の専門的な知識と技術を要するため、技術習得や認定取得などによるスキルアップが求められます。

そのため、技術に自信を持ち、正確かつ迅速な施工を行えるプロフェッショナルが求められます。

以上のように、外壁塗装業界には多くの魅力があります。建物を美しく保ち、長く使い続けるために欠かせない技術が集約された業界であると言えます。

技術力を磨くやりがい

塗装というのは一見するとシンプルな作業に見えますが、美しくて耐久性のある塗装に仕上げるためには高い技術力が求められます。

新築工事の場合は、施工主の希望を実現するために塗料の材質や色を徹底的に工夫しなければいけませんし、

リフォームや修繕工事の場合は元の外壁や内装と違和感がないように細やかな調整を行う必要があります。

チームワークと協力

塗装作業は通常、複数の人々が協力して行います。チームワークを重視し、

仲間と協力して美しい仕上がりを実現することも、やりがいを感じる要因です。

建物において目立つ箇所の施工に携われる

塗装は建物の表面に施されるものなので、塗装の仕上がりが建築物全体の仕上がりに直結するうえ、

表面の色彩や質感といったデザイン性を左右する重要な役割を担っています。

自分の仕事が多くの人の目に触れ、重要な工程に携われるということは、大きなやりがいや満足感につながるでしょう。

生活に密着した塗装の仕事は社会的な役割も大きい

塗装の歴史は紀元前、太古の昔から始まっています。

様々な歴史を経るなかで、塗装の技術、使用する物質に関しても日々新しい価値観が生まれ、より地球に配慮した塗装工事が推進されています。

塗装は人工物の寿命を長期的に維持し、保護するための大切な作業として、社会的な役割は今後もますます大きくなっていくでしょう。

歴史を維持し、歴史を作っていく基礎を担う塗装工のやりがいは、非常に大きなものです。

 

現場作業と天候の関わり

季節ごとに気温や湿度が異なるため、さまざまな注意をしなければいけません。
特に現場監督は作業員の体調管理も仕事のひとつです。

現場作業と天候のかかわりについて注意点などをまとめました。

夏であれば熱中症などに気を付けなければいけませんし、

冬は路面の凍結によって引き起こされるスリップや転倒などに気を付けなければいけません。
また梅雨や台風による長雨や強風などの悪天候のことも考える必要があります。

天候によって工期に遅れが出ると、現場監督が調整をしなければなりません。
このように現場作業と四季、天候は切っても切れない関係です。

具体的にどのような点に気を付ければよいのでしょうか☝️

 

現場の春は花粉に要注意!

花粉症の影響

花粉症はくしゃみや鼻水などの諸症状を引き起こし、仕事を含め、生活に多大な影響を及ぼします。
鼻づまりやくしゃみ、鼻水などが続くと頭がぼーっとして、仕事に集中できなくなります。
これらの症状を改善するために薬を飲む方も多いですが、薬の種類によっては眠気を誘発するため、

車両や機械の運転をやめるように記されているものもあります。
そのため機械での作業がある職人さんは花粉症の薬を飲むことができず、症状に苦しんでいる人も多いです。

夏は熱中症に注意

近年は記録的な猛暑となることが多く、熱中症対策にはますます力を入れなくてはいけません。
熱中症になるとさまざまな症状が起こります。

屋外で作業することが多い建設業界にとって、熱中症対策は必須です。
まずは水分や塩分をこまめに補給しましょう。
普段は麦茶や水で水分を補給し、重労働の時やたくさん汗をかいた時はスポーツドリンクなどを飲みます。
スポーツドリンクは塩分と糖分、水分を同時に摂取できるので熱中症対策におすすめです。
ただし、スポーツドリンクは糖分が多いため、飲み過ぎないように注意しましょう。
少し気だるく感じた時や、より予防したい時には「経口補水液」を飲むことをおすすめします。

冷却グッズを使うのも効果的🔥

・冷却タオル
冷却タオルは手軽な冷却グッズとして人気があります。
水に濡らすことで、冷たさが持続する特殊な繊維から作られており、

作業中の首元をひんやりとさせてくれます。

・冷却スプレー
冷却スプレーは暑いと思ったらすぐに体を冷やせる便利なグッズです。
服の上からでも使用できる商品が多いため、一本持っておくととても便利です。

・空調服
空調服とは、ファンが付いた作業服です。
扇風機のような役割を果たすので、いつでも、どこでもこもった熱気を外に放出してくれます。
またファンは後からでも設置することが出来るため、手持ちの作業服に付けることもおすすめです。

秋は雨と台風が多い季節。現場への影響は?

雨が現場にもたらす影響と対策

雨が降ると現場内は滑りやすくなるため、さまざまな作業がストップします。
雨が続くと作業ができずに、工期に遅れが生じてしまう場合もあります。
ただし風が強くなければ、雨対策はそれほど難しいものではありません。

防水性のシートで現場を覆っておけば、それほど神経質にならなくてもよいでしょう。
また雨で職人さんは休みになりますが、現場監督の仕事は休みではありません。
現場監督はさまざまな書類を作成するデスクワークも多いため、雨の日に集中して作業することをおすすめします。

 

風が現場にもたらす影響と対策

現場では雨より風の方が厄介とされています。
特に台風のような強風・暴風の場合は、シートが飛ばされてしまうため覆うことができません。
また足場などをシートで覆っていると、それが飛ばされるときに一緒に足場が倒壊する危険性があります。

例えば三角コーンや看板など、軽く飛ばされやすいものは屋内に避難させておくか、しっかり固定しておきます。
また河川や湾岸の近くの現場は浸水に注意し、資材などが流出しないように固定しておきましょう。

台風通過後の点検も大切

足場などの金具にゆるみはないか、現場に穴や段差がないか、飛ばされたものはないか、周囲に被害は及んでないかをしっかり点検します。
点検する際には必ず複数人で行いましょう。
事故などの問題が起こった時、ひとりでは対処が難しいからです。
点検した記録は必ず残しておきます。

冬は防寒対策が必須!

冬は気温が下がり乾燥するため、風邪などで体調を崩しやすい季節です。
またインフルエンザなども流行し、体調不良を訴える人も多いのではないでしょうか。
現場監督はどの季節でも作業員の体調管理に気を配る必要があります。

冬の防寒対策の定番といえばカイロです。
手軽に持ち運べたり、体に貼れたりするため、手軽に防寒対策ができます。
特に「貼るカイロ」は作業着の下に貼っても目立たず、温めることができるためおすすめです。
背中を温めることで体全体が温まりやすいとされています。腰痛持ちの人の場合は、腰に貼るなど好みによって貼り分けましょう。
お腹が冷えやすく、お腹を下しやすい人は腹部に貼ることをおすすめします。

 

作業員の体調や災害対応には常に注意する

建設現場において作業員の健康に気を配ることも、現場監督の仕事です。体調が悪そうな作業員がいたら積極的に声をかけて確認しましょう。
早退の判断をすることも大切です。
また作業員の健康管理をするためには、まず自身が健康でなくてはいけません。
業務が多く疲れの溜まりやすい時期もあると思いますが、普段から風邪対策などを行い、健康を維持できるように心がけておきましょう。

 

外装塗装のよくあるトラブル

外装塗装を行う上で注意する必要があるのが、仕上がり後の不具合や近隣との関係などの様々なトラブル。

今日は外壁塗装を行う上で、よくあるトラブルの事例と対処法などをお伝えします。

 

 

・完成後の外壁の色味がイメージと違う

外壁塗装工事で楽しみなのが色選びですよね!!

見本を見て決めたのに仕上がりイメ-ジが違うとがっかりします。色にはたくさんの色があり中にはとても似ている色もたくさんあります。

また見本で狭い範囲で見た見本の色と、外壁全体に塗ったのではイメージが違ってくるのかもしれません。

施工中であれば塗り直しも可能な場合もありますが、追加料金が必要になることも多いです。塗り直しはできないという前提ですが、遠慮してしまえばそのまま工事が進んでしまう

ので、早めに希望を伝え相談してみましょう!

・工期が長引いてしまって終わらない

業者によっては段取りがうまくいかずに工期が伸びてしまう事があります。

天気などの都合で工期が伸び次の現場と被ってしまう事も発生します。悪質なものだとわざと工期を長くして追加請求をする

悪徳業者もいるそうです、、

工期の延長は施主側からすると正当なものかの判断も難しいので業者を信用するしかありません。

価格だけに惑わされずに業者の過去の実績や業績なども参考に業者選びを行いましょう!!

・車や庭木を汚された

外装で使った塗料が周囲に飛び散って車や庭木についてしまうトラブルがあります。

そのトラブルを避けるには、養生をしっかりしてもらえるように事前に念押しで確認しておくことが大事です。

 

ご満足いく塗装工事のために!!

工事におけるトラブルは本来あってはならないものです。しかし人為的なミスや行き違いが発生することが、

100%ないとは言えません。そのために、トラブル回避や事例などは知っておいていただきたいのです。

お客様のご希望をしっかり聞き十分にご説明させていただきます。

契約前、施工中いつでもかまいません。お気軽に質問してくださいね。

GW休業のお知らせ

ゴールデンウイーク休業のお知らせ株式会社

株式会社Y’sup

管理部 総務人事課

 

拝啓 時下ますますご清祥のこととお慶び申し上げます。

平素は格別のお引き立てを賜り厚く御礼申し上げます。

 

誠に勝手ながら、以下の期間を休業とさせて頂きます。

全社ゴールデンウイーク休業期間

2024年5月3日(金)~2024年5月6日(月)

 

※休業期間中にお問い合わせいただきました件に冠しては、2024年5月7日より順次ご対応させていただきます。

ご迷惑をお掛けいたしますが、何卒ご了承くださいますよう宜しくお願い申し上げます。

 

敬具

塗装の仕事の1部!!

今日は塗装の仕事の1部を紹介します。

 

塗装の仕事というとペンキを塗ることを想像すると思いますが、実はそれ以外にも様々な仕事があります。

今回はきれいな仕上がりにするには欠かせない養生についてです。

養生とは塗りたい部分や塗料がついたら困る部分にビニールのカバーをかけ、周りをマスキングテープやガムテープで回りを止めることを言います。

窓ガラスの養生をする際には、ガラスに塗料がつくと綺麗に拭くのが難しいためきっちり養生します。

簡単そうに見える養生作業ですが、職人の慣れが必要なので、ベテラン職人と若手の職人ではかかる時間が違います。

養生にもいろいろな種類があり、玄関のポーチなどがタイル張りのお宅などは、ブルーシートで養生をします。

塗料が垂れてしまうと、塗料を落とすためのシンナーでタイルの表面まで溶かしてしまう場合があります。そうすると、せっかくの玄関タイルを傷めてしまうことなります。

そうなってしまっては、完璧な仕事とはいえませんので、塗料が垂れる隙間が無いように、人が踏んでも破れることのないブルーシートで養生します。

 

養生は塗装作業の仕上がりに直接影響を及ぼすため、非常に重要な工程です。不適切な養生は、塗料の飛散による周囲の汚染や、不必要な部分の塗装誤りを引き起こし、修正に多大な時間とコストがかかる原因となります。

また、養生がしっかりと行われていないと、塗装作業の精度が低下し、建物の美観だけでなく、塗装の耐久性にも悪影響を及ぼす可能性があります。そのため、外壁塗装を行う際には、丁寧な養生作業が不可欠であると言えるでしょう!

 

外壁塗装において養生が必要な箇所

付帯物

家周りにある郵便受け、照明器具、表札などの付帯物は、外壁塗装の際に塗料が付着すると清掃が困難になることがあります。これらの小物を事前に養生することで、塗料の飛散を防ぎ、作業後の追加作業を減らすことができます。

玄関周り

玄関ドアや玄関周りの床などは、家の顔とも言える部分であり、特に注意深く養生する必要があります。玄関ドアに塗料が付着すると見た目の印象が大きく損なわれるため、しっかりと養生シートやマスキングテープで保護します。

室外機・給湯器

エアコンの室外機や給湯器などの設備は、塗料が内部に侵入すると機能障害の原因になり得ます。これらの設備周りは、養生をして塗料の侵入を防ぐことが重要です。適切なカバーを使用し、機器が塗料の飛散から守られるようにします。

そのほかにも、車や花壇にも養生する必要があります。

外壁塗装における養生の注意点

・窓が開けられない

・エアコンを使用する際には業者に確認

・植物の日当たりが悪くなる

など様々です。

外壁塗装における養生は、単に塗料の飛散を防ぐだけでなく、作業の品質を保持し、最終的な仕上がりの美しさを左右する重要な工程です。

養生を適切に行うことで、余計な修正作業や追加費用を避けることができ、塗装作業をスムーズに進めることが可能です。

美しい仕上がりを目指して、正しい養生作業を心掛けましょう。

塗装現場足場の必要性

足場の無い塗装工事はかえってコスト高に

足場は、塗装工事をする際に使用します。

もちろん職人が地面に足をつけて塗装できる範囲では必要ありませんが、それ以外の箇所では必須です。

なぜなら、足場なしの塗装や足場代を安くした工事は、かえってコスト高になることがあるからです。

 

外壁の塗装の場合

「はしごや脚立に乗ってでは塗装できないの?」と思う方も少なくないと思いますが、これらは壁の塗装には向きません。

脚立やはしごは足元が固定されておらず不安定で、かつ横移動もできないためです。

一般的な例でいうと、みなさんも電球を替える経験があることかと思います。

足元が不安定な台座の上や背伸びしながら中電球を交換するのと、低い位置で背伸びせずに交換するのでは、どちらが早く作業を終えられるか?

もちろん背伸びせずに交換するほうが、断然早く正確に取り替えることができますよね。

塗装をする際の足場も、これと同じです。

足元が安定していれば、それだけ塗装工事も早くできるのです。

 

足場組立ての作業

足場は専門の足場職人たちが組み立てます。

塗装職人が採用している足場は、幅の広い踏み板を使う「クサビ緊結式」足場です。

ハンマーで連結部をしっかりとたたいて固定し、組み上げます。

みなさんも、近所で工事が始まると「カーーンカーーン」という音が聞こえることはありませんでしょうか。あの音が、クサビ緊結式足場を組み立てる音です。

この足場ですが、部材を積むときには下ろす時と解体のことを考えて積む必要があります。

闇雲に積んだのでは、現場でスムーズな組み立てができません。

 

塗装工事が終わったら、最後に足場を解体し撤去します。

この際にも足場業者がやってきて足場を解体しトラックに積むのですが、解体は組み立て以上に気を遣うのです。

塗装工事が終わってピカピカの家は、少しでも足場の部材がこすれると傷になってしまうため。

せっかく良い塗装をしても、足場業者の解体が荒くて壁を傷つけてしまっては台無しです。

だからこそ、細心の注意を払って足場を解体します。

外壁塗装というのは、どんなに高い値段の高級塗料を使ったとしても、不安定な足元では職人の腕は発揮できませんし、塗料の効果も半減します。

安全で安定した足場があって、屋根板金、シーリングなどさまざまな技術が掛け合わさり、初めて美しく丈夫な外壁塗装が完成するのです。

 

もしも、このブログを読んで足場についてわからないことがあれば、いつでもわたくしたちがご提案させて

頂きます。

塗装工事における足場の必要性について、少しでも伝われば幸いです。