株式会社Y's upの建設業ブログ

外壁の断熱効果

外が炎天下の中、家でエアコンをつけてもなかなか効かない!という経験はありませんか?

電気代を抑えたいけど、快適な空間で部屋も涼しくしたい、、、

そんな方におススメしたいのが断熱リフォームです。

断熱リフォームの中にも、断熱塗料による断熱リフォームについてご紹介します。

 

外壁の断熱リフォームをするメリットとは?

・部屋の中の寒暖差

夏は日差しの影響による室内の温度上昇を抑え、冬は暖房で温めた室内の温度を保つ効果があります。

そのため、夏でも冬でも快適な室内にすることができます。

 

 

 

・エアコンの効率をアップさせる

断熱塗料は、室内の温度を快適に保ってくれる為、エアコンを付ける頻度を抑える事ができます。

そのため、節電、光熱費削減に貢献出来ると主婦の方にとってうれしいメリットになります。

 

 

・結露やカビなどの発生を防ぐ

家の室内の温度差が大きいほど発生する結露の発生を抑える効果もあります。

それに伴い、結露により発生してしまうとカビも発生しなくなるので、健康面的にも安心です。

 

 

断熱リフォームとどっちが安い?

断熱リフォームは1度解体し、今入っている断熱材の部分に新たに断熱材を追加するという工事になるので、

準備もかなり大掛かりになる工事となります。

費用も約100~300万とたかくなる傾向にあります。

それに比べ、塗料工事は既存の外壁に断熱塗料うぃ塗装する施工になるので、約120万~150万ほどになります。

しかし、今の家の状況や使用する資材によって金額は前後します。

それぞれの業者に現場調査を依頼し調べてもらったのちに決めるのをおススメします。

 

いかかでしたでしょうか?

効率よくかつ、安く快適な住空間を手に入れるためにもぜひ断熱塗料を検討してみてください。

 

自身に強い屋根

地震に強いのはどんな屋根?

耐震性を上げるには??

 

地球上で発生するマグニチュード6.0以上の地震の内、約2割は日本で起こっている事が指摘されています。

政府の地震調査委員会は2018年2月9日に南海トラフ地震が今後30年以内に発生する確率を70%から80%に上げました。

大きな災害がいつ起きてもおかしくない状況です。

マグニチュード6以上の巨大な地震になると建物の損傷が懸念されますが、中でも住宅の耐震性に関わる重要な項目の一つとして注目すべきなのが屋根の重さです。

リフォームで建物全体の耐震性を上げ、揺れによる屋根の倒壊や屋根の落下を防ぐために、屋根の軽量化を検討しましょう。

 

屋根が重いほど地震の揺れは大きくなる

地震の揺れは建物の高さが高いほど、そして屋根の重さが重いほど大きく揺れます。

検討したいのが、屋根の軽量化です。日本瓦は雨風に強いため、昔ながらの住宅には多く使われていますが、

住宅の耐震性能が不十分だと地震の際に屋根の重さに耐えられず、倒壊する可能性があります。

 

軽量で家屋への負担が少ないストレート屋根

ストレート屋根とは、セメント繊維材料を高温高圧下で成型し、その上から塗装をした屋根材です。

一坪当たりの重量は約70キロと瓦屋根の約半分なので、地震の際も躯体に負担がかかりにくくなります。

ストレート瓦にも様々な種類があるので、施工業者と相談して住宅に合った素材を見つけましょう。

 

瓦屋根が地震で弱いとされる理由

 

弱いとされる理由として、巨大地震で瓦屋根建物の被害が目立つからだと思います。

・倒壊する建物は古い建物が多い

・古い建物の多くは瓦屋根である

・倒壊しない建物でも瓦屋根事態に被害が発生する

 

まとめ

地震対策をすれば瓦屋根も耐震性は高い

倒壊する建物の多くが瓦屋根であることから、地震に弱いとされていますが、正しくは古い建物が地震に弱いのです。

屋根材が、瓦であろうと軽い金属屋根であろうと古い建物であれば、巨大地震で震度6、7の揺れが発生したエリアの建物は崩壊する可能性が高いです。

いつ大きな地震が来てもいいように、屋根も身の回りの物も備えておきましょう。

 

 

防水工事

今回は、建築物の内部へ雨水などの侵入を防止するためにおこなう、防水工事について概要や特徴を確認していきます

いわゆる雨漏れが発生すると、家財や内装・建物そのもののを損傷させる恐れがあります。

健全な構造、適切な居住性を確保するために適切な品質管理がもとめられます。

防水工事の概要等を紹介します、施工計画前に確認いただき工事の全体像を理解しましょう!

この記事で分かること

1.防水工事の分類

2.メンブレン防水各工法の概要

3.シーリング防水の概要

 

防水工事の分類を紹介

まずは防水の種類を分類で確認します。

  • 面に対して施工する⇒メンブレン防水
  • 線に対して施工する⇒シーリング防水

面に対して施工するメンブレン防水

メンブレン防水とは、屋上や庇上など面に対して防水層を構築する防水です。

アスファルト防水

  • 密着工法
  • 絶縁工法

改質アスファルトシート防水

  • トーチ工法
  • 常温粘着工法

合成高分子系シート防水

  • 加硫ゴム系シート防水
  • 塩化ビニル樹脂系シート防水

塗膜防水

  • ウレタンゴム系塗膜防水
  • ゴムアスファルト径塗膜防水

線に対して施工する⇒シーリング防水

建材同時の隙間や、建物の目地に対して施工する防水です。

  • 不定形弾性シーリング防水
  • 定形シーリング防水

メンブレン防水工事の各工法を紹介

次の各工法の工事概要を確認していきましょう!

  • アスファルト防水工事
  • 合成高分子系シート防水
  • 塗膜防水

アスファルト防水工事

アスファルト防水は、合成繊維の布にアスファルトを浸透させたシートを張り合わせて面の防水層を構成する防水です

溶かしたアスファルトを使用してシートを貼り付けていくため、アスファルト独特のニオイが発生します、低層の建物で使用する場合には周辺近隣へ配慮が必要となります。

対策として施工場所の外周をシートで覆ったり、低臭型のアスファルトを採用します。

使用材料

  • アスファルトプライマー
  • アスファルト
  • アスファルトルーフィング

使用機器

  • アスファルト溶解釜(ようかいがま)
  • トーチ
  • 水分測定器

施工方法

  • 下地処理
  • 防水層の構築
  • 保護層の構築

合成高分子系シート防水

現場では省略してシート防水と呼ばれる防水です。

合成ゴム系・合成樹脂系のシートを接着剤などで貼り付けて防水層を構築します。

使用材料

  • プライマー
  • 防水シート
    • 加硫ゴム系シート防水
    • 塩化ビニル樹脂系シート防水

使用機器

  • ローラー
  • アイロン

施工方法

  • 下地処理
  • 脱気筒の設置
  • 防水層の構築

塗膜防水

ウレタンやアスファルトやFRP素材を原料にした防水材料を現地で塗布して防水層を構築する工法です。

使用材料

  • プライマー
  • 液体状の防水材
  • 補強布

使用機器

  • 攪拌機
  • 刷毛・ヘラ・コテ・ローラー

施工方法

  • 下地処理
    • プライマー塗布
    • 補強布貼り付け
  • 液状の防水材をハケやコテを使用して塗布する

工法によって塗り重ね回数や膜厚は異なります

 

水張り試験

屋上や庇上などの防水工事が完了したら、防水層からの漏水がないことを実際に水を溜めて確かめます。

排水用のドレインをバルーンなどで塞いでから水を溜め、水を溜め終えたら水位が分かる様にしるしをして24時間経過後に変化がないことを確認します。

水位の変化の許容値は5mm程度でし、5mmを超えた場合にはどこからか漏水しているのか確認して補修を行います。

 

シーリング防水の概要

建設部材接合部の隙間や、目地にシーリング材を充填して水密性や気密性を高めるために行う作業です。

 

シーリングの形状による分類

不定形弾性シーリング材

ペースト状の材料を目地や隙間に充填させて、ゴム状に硬化させる工法です。

一般的にシーリングというとこの作業を呼びますです。

定形シーリング材

合成ゴムなどを成形したガスケット材料を目地にはめ込む工法。

 

不定形弾性シーリング材

  • 使用材料
  • 使用機器
  • 施工手順

使用材料

使用材料は下地状況に応じて選択します

  • 変成シリコーン系
  • ポリサルファイド系
  • シリコーン系

使用機器

  • 撹拌機
  • コーキングガン
  • ヘラ
  • マスキングテープ

施工手順

目地の状況によって施工方法・手順が変わります。

目地が動く場合⇒ワーキングジョイント

目地が動かない場合⇒ノンワーキングジョイント

ワーキングジョイント

気象状況や建物の振動、人が使用するときの振動などの外的要因によって接続面が動くことが予想されるジョイントです。

カーテンウォールパネルの目地、ALCの目地、躯体と建具の目地などが該当します。

  1. バックアップ材やボンドブレーカーの設置
  2. マスキング
  3. プライマー塗布
  4. シーリング材充填
  5. ヘラを使用して表面を仕上げる
  6. マスキングテープ撤去

ノンワーキングジョイント

シーリング材の接着面が動かない目地・ジョイントです。

コンクリート躯体の打ち継ぎ目地、ひび割れ誘発目地などが該当します。

2面接着と比べて、目地底までシーリング材が充填され、密着しているため3面接着の方が防水面では有効です。

 

マスキング

  1. プライマー塗布
  2. シーリング材充填
  3. ヘラを使用して表面仕上げ
  4. マスキングテープ撤去

シーリング材の剥離試験

外部にシーリングを施工する場合には、硬化後接着力の確認するための試験を行います。

 

定形シーリング材

合成ゴムを成形したもの(ガスケット材)を製品同士の目地にはめ込む工法です。

はめ込むだけなので施工に均一性があり、耐用年数が長い製品もあります、ハウスメーカーの外壁などでよく使われていますね。

目地部分が平坦で真っすぐ通っていないと施工が出来ない、といった特徴があります。

 

防水工事概要の解説まとめ

今回は防水工事について確認してきました

今回の防水工事のポイントは

  • 面に対して施工するメンブレン防水
  • 線に対して施工するシーリング防水

それぞれ防水を行う場所によって、適切な防水方法を選択して施工します。

外壁の断熱

毎日猛暑の日々が続いていますね。。。

外が炎天下の中、家の中でエアコンをつけてもなかなか効かない!という経験はありませんか?

電気代抑えたいけど、快適な空間で部屋も涼しくしたいそんな人におすすめなのが断熱リフォーム。

断熱リフォームの中でも断熱塗料による、断熱リフォームについておススメします。

 

 

外壁の断熱リフォームをするメリットとは?

・部屋の中の寒暖差

夏は日差しの影響による室内の温度上昇を抑え、冬は暖房で温めた室内の温度を保つ効果があります。

そのため、夏でも冬でも快適な室内にすることができます。

・エアコン効率をアップさせる

断熱塗料は、室内の温度を快適に保ってくれるため、エアコンを付ける頻度を抑えることができます。そのため、節電&光熱費削減に貢献できると

主婦にとってうれしいメリットになります。

・結露やカビなどの発生を防ぐ

家の室内の温度差が大きいほど発生する結露の発生を抑える効果もあります。それに伴い、結露に発生してしまうカビも発生しなくなるので健康面でも安心です。

 

断熱塗料と遮熱塗料のちがいとは?

この2つの違いとはなんなのかそれぞれ塗料の主な役割別にご紹介します。

断熱塗料

・夏は涼しく、冬は暖かくと室内の温度を快適に保ってくれる

・熱伝導を断つ効果がある

・断熱することで室内外での温度差を出すことができる

 

遮熱塗料

・太陽光を反射し、壁が熱を吸収するのを防ぐ効果がある

・夏場の外壁側面の気温上昇を抑える

・熱を外壁が反射して、遮断する効果がある

 

効率よく、安く快適な空間を手に入れるためにもぜひ断熱塗料による外壁塗装をご検討ください。

 

 

 

 

今季大活躍の空調服

建築会社で空調服が選ばれる理由

建設会社が抱える熱中症対策の問題点

世界的な温暖化の影響を受けて、日本も気候が亜熱帯化していると言われています。

実際、猛暑や酷暑という表現が使われるほど、夏場の暑さは非常に厳しくなっている為。建設業に携わる人、特に野外で現場作業に従事する人たちの健康管理や

熱中症対策は大きな課題となっています。

 

高所作業の危険性が上がる

多くの職人や作業員を、監督・指示する建設会社は、様々なポイントやもんで移転を念頭に置きながら熱中症対策を行わなければなりません。

その1つ目が、高所で作業する際に日陰がないという点です。

作業中に日陰を確保することは非常に難しいのです。

特に高所で作業をする場合には直射日光にさらされながら作業を進めることになります。高所は風が強く吹き付けるため、覆いなどを設置するのも難しいでしょう。

そのため短時間の作業でも熱中症になるリスクがあります。

 

作業効率の低下

夏場は強い日差しが照り付けるため、作業員の体力は短時間で急速に奪われていきます。

こまめに、水分を補給する必要があるのです。

そうなると全体として、作業効率が低下してしまうというデメリットがあります。

作業員の体調を維持するためには、休息をとらないというわけにはいきません。

 

人手不足

3つ目に「夏場の作業は体力的にとても厳しいので、建設作業員がなかなか集まらない」というのも問題点として挙げられます。

現場で熱中症対策をきちんとしていない会社に関しては、作業員の間で良くない評判が簡単に広まってしまうので、賃金が良くても人員の確保が難しくなることでしょう。

 

屋外で作業するリスク

4つ目の問題点は「基本的に屋外作業のため熱中症の危険性が高い」というものです。

建物の規模に関わりなく、建設作業の大半は野外で行います。つまり、各作業員は日光が燦燦と降り注ぐ中で担当する業務を行わなければなりません。作業そのものが重労働であることに加えて、強い日差しにより体は徐々に疲弊していきます。作業に集中していて水分補給を怠ると、どれだけ体の強い人でも容易に熱中症になってしまうでしょう。これも建設会社の抱える大きな悩みです。

 

屋内外に限らず空調設備の無い環境が多い

5つ目として「空調の整った環境での仕事が少ない」という点が挙げられます。屋外の作業で冷暖房設備があるということはまずありません。

また、屋内であっても、冷暖房などの空調設備が整った環境で作業ができるということはほぼないのです。

むしろ、屋内で風通しが悪い環境になると、熱と湿気が籠ってしまうため、熱中症になるリスクは高くなります。

実際、作業がひと段落して立ち上がろうと思ったらめまいがして、そのまま病院に運ばれたというケースは少なくありません。

 

 

熱中症に対してさまざまな対応策を講じているのが大手ゼネコンを例に建設現場で行っている対策を例にみていきましょう。

対策1「十分な給水」

最も基本的な対応策は「十分な給水」でしょう。熱中症の大きな要因は大量の発汗によって脱水状態になることです。

ですから、大手ゼネコンではすべての作業員が定期的に水分補給を行うことができるようサポートしています。

作業エリアが大きいときには、各所に水分補給用のスタンドを用意していることも珍しくありません。

 

対策2「こまめな休憩」

2つ目の熱中症対策は「こまめな休憩」です。

直射日光が当たっていない場合でも、高温多湿の中で作業をしていると体力が急速に奪われていきます。

暑さで体調を壊して作業員が減ってしまうと、作業工程の進捗に深刻な影響が及びます。ですから、大手ゼネコンではすべての作業員が一定時間ごとに必ず休息を取るよう徹底しているのです。

 

対策3「塩分補給」

3つ目の対策は「塩分補給」です。汗をかくと人体からは水分だけでなく、人体に不可欠なミネラルなども失われていきます。

ですから、多くのゼネコンが管理する建設現場では、水分補給用のスタンドに飲み物と合わせて塩飴や梅干しなどを用意して、必要に応じ各自が塩分・ミネラルを補給できるようにしているのです。

 

 

対策4「空調服(R)・空調風神服の活用」

空調封 作業服 仕事服
近年大手ゼネコンがこぞって採用しているのが「空調服(R)・空調風神服の活用」です。空調服(R)・空調風神服にはモーターが取り付けられており、涼しい空気を作業服内に取り込むことで体温の上昇と過剰な発汗を防ぐことができます。長袖タイプやベストタイプなど、作業に合わせてデザインを選ぶことができるという点も魅力です。

 

対策5「作業時間の短縮」

5つ目の熱中症対策は「作業時間の短縮」です。効率を最大限に高めるため、多くの建設業者がこの施策を導入しています。また、早朝の涼しい時間からスタートして、一番気温が高くなる昼間は作業せず、夕方から作業を再開するという現場もあります。こうした変更を行うことで、作業員1人1人の体調管理が容易になり、作業もはかどることから実質的に作業効率が向上するというメリットがあるのです。

建設会社、大手ゼネコンに採用されている空調服(R)・空調風神服とは?

空調服(R)・空調風神服には先述の通り様々なデザインがあります。長袖タイプだけでなく、軽さを意識した半袖タイプやベストタイプもあります。

ただ、多くの大手ゼネコンや建設会社は、各タイプの持つメリット・デメリットを比較したうえで、作業においてより利点の多い長袖タイプを導入しています。
長袖タイプを選ぶ大きなメリットは「肌の露出が少ない」という点です。

肌へ直接日光が当たらないので、その分体力の消耗を抑えることができます。

また、多くの空調服(R)・空調風神服には丈夫な生地が使用されているので、工具などがぶつかった時に肌を保護してくれるという効果も期待できるでしょう。
また、近年人気を集めている空調服(R)・空調風神服はハーネス対応タイプです。

建設現場では、高さ5m以上の場所で作業をするすべての作業員に対してハーネスの着用が法律で義務化されています。そうした高所では強い日差しが降り注ぐことが多いため、熱中症対策と合わせて、背中の一部にランヤードとフック用パーツがあるハーネス対応長袖タイプの空調服(R)・空調風神服が人気を集めているわけです。

 

まとめ

空調服 作業服 熱中症対策
現場の種類や規模に関わりなく、建設会社にとって熱中症対策を講じることは非常に重要なポイントとなっています。

作業時間中継続的に作業員の健康をサポートできるという点で、空調服の有用性は高く評価されていることから、これからも多くの建設会社が導入を検討していくことでしょう。

外装塗装中のエアコン使用について

外装塗装中にエアコンは使用可能?塗料の臭いが室内に入ってくる?

 

 

外装塗装中にエアコンは使用できる?

エアコンを使うと、塗料の臭いが室内に入ってくるのでは?

など、外装塗装中のエアコン使用について疑問や不安をお持ちの方が多いのではないでしょうか??

 

 

1.外装塗装中でもエアコンの使用は可能

何も気にせず使えるわけではなく、

塗装業者さんにエアコンの吹き出し口、吸い込み口を塞がないように養生してもらう必要があります。

注意:養生をして吹き出しぎ口、吸い込み口がふさがった状態でエアコンを使用すると、

・エアコンが作動しない

・効きが悪くなる

・電気代が余計にかかる

・室外機が故障する

などの、問題が出で来る可能性があります。

 

2.塗装業者に相談

外装塗装中もエアコンを使いたいことを相談する。

季節柄、塗装業者はエアコンを使用することをわかっているだろうと塗装業者に何も相談せず、自信で室外機を確認もせずにエアコンを使用するのは

絶対にNGです。万が一、室外機を養生していた場合エアコンの故障に繋がります。

塗装業者に、相談するタイミングも大事です。

養生前までに塗装業者に相談しておけば、確実に室外機は養生しないはずです。

 

3.エアコンを使うことで塗料の臭いが気になる可能性はゼロではない

 

近年のエアコンの製品の多くは、外の空気を取り込む仕組みにはなってないため、エアコンを使うことで、塗料の臭いが気になる可能性は低いです。

ただし、中には外の空気を取り込む仕組みのエアコン製品も一部あります。

換気などの一部機能を使った場合に、外の空気を取り込むエアコン製品もあります。

 

3.室外機の裏の外装部分は引渡し前にチェックしておくと安心

基本的に室外機の裏の外装部分も漏れなく塗装してもらえるはずです。

ですが塗り漏れしやすい場所があるため引渡し完了検査時に自身の目で確認しておくと安心です。

 

まとめ

外装塗装中、エアコンはいつも道り使用できます。

塗装中でも使用したいということを、業者に人に相談して養生の対応をしてもらってください。

工事現場における火災のリスク

施工現場では、火災の発生リスクに常に備える必要があります。

火災が発生すれば、大切な施工物や設備が損壊し、作業員の安全にも深刻な影響を与えることがあります。そのため、火災対策は非常に重要です。

まず、火災事例から学ぶべきです。これにより、火災がどのように発生し、拡大するのか理解できます。

さらに、施工現場で特に火災リスクの高い設備工事を把握する必要があります。高温・引火性のある機械や施工物、電気設備などは特に注意が必要です。

火災対策の基本としては、消火設備の設置、定期的な点検・保守、適切な緊急連絡体制などがあります。

 

不注意や欠陥が引き起こす火災を未然に防ぐために、常に対策を意識しておくことが大切です。

 

施工現場の火災事例から考える

施工現場における火災の発生リスクと消火対策の重要性

施工現場での火災は、大変深刻な問題です。施工現場では、作業員や施工に関わる機材・資材が密集しており、火災が発生すると大規模な被害が広がる可能性があります。

実際に火災が発生した場合、それによる工事の遅れや修復費用が発生するだけでなく、建物や周辺環境への影響も考慮しなければなりません。
例えば、電気作業中に発生した不注意な放火や、溶接作業中の引火事故などがあります。

これらは、作業中の火花や高温の状態から引き起こされることが多く、火災のリスクが高まる状況です。

そこで、施工現場での火災を防ぐためには、消火対策が不可欠です。消火対策の一つとして、定期的な点検や保守が必要な消防設備の導入が挙げられます。火災警報器や消火器などの設置は、早期発見・早期鎮火につながります。

また、作業員への安全教育も重要です。火の取り扱いや消火器の使用方法についての指導は、事前の準備として欠かせません。さ

らに、施工現場内の火災リスクを最小限に抑えるため、作業環境の清掃や配慮も必要です。

施工現場での火災は、作業員だけでなく、周囲の人々や建物にも大きな被害を及ぼす可能性があります。

そのため、火災リスクの早期発見と適切な消火対策は、絶対に怠ってはいけません。施工現場を安全な場所にするため、火災予防には十分な注意が必要です。

 

火災リスクの高い設備工事のポイント

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

設備工事現場における火災の発生リスクは

確実に排除すべきです。火災は財産の損失や人的被害を引き起こすだけでなく、工期の遅延や追加費用の発生などももたらします。

設備工事において特に火災リスクが高まるポイントを押さえておくことは重要です

。まず、電気系統の工事では、不適切な配線や断線、過負荷などが引火源となります。また、溶接や切断作業などの熱を伴う作業も火災リスクが高いです。

さらに、設備工事では建物の構造や使用環境に関する事前の調査が欠かせません。特に老朽化した建物や密閉空間での作業は、火災による被害が大きくなる可能性があります。

しっかりとした調査と適切な対策を行うことで、火災リスクを低減することができます。

工事現場における消火対策も重要です。適切な消火器の配置や救急箱の設置、緊急時の連絡先の確認など、万が一の火災発生時に迅速かつ的確に対応できる体制を整える必要があります。

設備工事の施工現場では、火災リスクの高いポイントを意識し、常に安全を第一に考えた作業を行う必要があります。

十分な準備や予防策を講じることで、火災の発生リスクを最小限に抑えることができます。

 

施工現場での火災対策の基本

施工現場では、建物の工事が行われているため、火災のリスクが常に存在します。そのため、適切な火災対策が重要となります。

まず、施工現場では発火源や引火源が多く存在するため、作業前にその確認を行うことが大切です。

電気の配線や使用する機械の点検を徹底し、不安な箇所は早急に修理や交換を行いましょう。

また、施工現場では作業移動や材料の運搬が頻繁に行われるため、これらの際には注意が必要です。火気を持っての移動や運搬は厳禁であり、溶接や切断作業の際には周囲を十分に確保し、

火花や火炎の飛散を防ぐ対策を行うことが必要です。

さらに、現場内には建物や材料に火災が発生した際に備えた避難経路や消火設備を設置することも重要です。

避難経路は常に明確に指示されており、消火器や消火栓は緊急時に素早く使用できる状態になっていることが求められます。

火災防止対策だけでなく、火災が起きた場合の対応策も充実させる必要があります。施工現場では職員の安全を最優先に考え、

火災発生時の適切な対応を確立しておくことが不可欠です。全員が火災報知器の鳴動や避難訓練に適切に対応できるよう、事前に研修や指導を行いましょう。

施工現場での火災対策は、安全・安心な作業環境を確保するために欠かせないものです。

リスクを事前に予測し、適切な予防策や対策を実施することで、火災の発生を最小限に抑えることができます。

遺憾な事故を未然に防ぐために、常に火災対策に注意を払いましょう。

 

消火訓練の実施がもたらすメリット

 

 

 

 

 

 

 

 

 

施工現場において火災の発生リスクを最小限に抑えるためには、徹底した消火対策が不可欠です。

その中でも、消火訓練の実施は非常に重要な要素です。

まず、消火訓練は現場の作業員に火災発生時の適切な対応方法や消火器の使い方を教える機会となります。

火災が発生した場合、鎮火までの時間が重要です。正しい消火器の使い方を知っている作業員は、迅速かつ的確に火災に対処することができます。

消火訓練を通じて、作業員の適切な行動パターンを身につけることができるため、火災の早期鎮火につながるのです。

さらに、消火訓練は危険を予防するための意識を高めることにも繋がります。

作業員が日頃から火災のリスクに対して敏感な状態で働くことができれば、異常を素早く察知し、事態を悪化させる前に適切な対処ができます。

そのため、火災の発生自体を未然に防ぐことにつながり、施工現場の安全性を向上させることができます。

また、消火訓練の実施は作業員の自信と安心感をもたらす効果もあります。

火災が発生した場合に冷静に対応できる作業員は、他の作業員にも安心感を与えることができます。

そのため、消火訓練を実施することで、作業現場全体の安全意識を高めることができます。信頼のおける作業現場であることは、顧客や関係者からの信頼を得る上でも大切な要素です。

消火訓練の実施により、火災の発生リスクを最小限に抑え、早期鎮火を実現するための適切な対応を行えるようにすることが重要です。

作業員の適切な行動パターンを身につけることで、施工現場全体の安全性を向上させることができます。

また、作業員の自信と安心感をもたらし、作業現場全体の安全意識を高めることもできます。消火訓練の実施は、火災対策の重要な一環であり、事前の準備として積極的に取り組むべきでしょう。

 

工事現場の服装選び

工事編場の服装選びと、安全性を確保するポイント

 

工事現場では、作業員の安全性を確保するために適切な服装が欠かせません。

正しい工事現場服装は、事故やけがのリスクを軽減し作業効率を高める重要な要素です。

しかし、どのような服装が適切であり、どのポイントに注意すればいいのかわからない人もいるでしょう。

この記事では、工事現場の服装選びと、安全性を確保するポイントについて解説します。

工事現場の服装の目的

工事現場での服装はただ地震のスタイルを表現するためのものではありません。

それは、職員の安全性を保証し、自信をもって作業を行うための重要なルーツです。

故声は工事現場服装の目的と、役割について解説します。

工事現場服装の役割

・作業員の安全性を確保する

・労働災害やけがのリスクを軽減する

・職場の規則や法的要件を遵守する意識を生む

1番重要なことは、体を潜在的な危険から守ることです。落下する物体、飛び散る粉塵、化学物質、火災などが含まれます。

また作業場での視認性を向上させる役割も果たします。

これにより、ほかの労働者が自分を明確に判断でき、事故のリスクを減らすことができます。

安全性確保

工事現場の服装は労働者が規定の基準に従って意を証明します。これにより、現場での安全性と効率性が向上します。

ラフな服装で工事している人を見ると、工事現場がちゃんと行われているか心配になる方もいるでしょう。

服装が守られているということは規則が守られているということになります。

工事現場の服装の基準

ヘルメット・防塵マスク

ヘルメットは、頭部を落下物や衝撃から守ります。適切なヘルメットは、安全基準に準拠したものを選び、適切にフィットすることが重要です。

また防塵マスクは呼吸系を保護し、有害な粉塵や化学物質の吸入を防ぎます。

長袖・高視認性ベスト

長袖は肌を危険から保護し、太陽の紫外線から保護します。また高視認性ベストは、労働者がほかの人に見えやすくなるように設計されています。

これは重機の運転手など労働者を見落とさないようにするために重要です。

回転する工具を扱う場合は、袖が巻き込まれないよう手元を縛る形状の服を選ぶ必要があります。

長ズボン

足を保護し、傷や切り傷、熱、化学物質から保護します。

また防水素材のものは湿気、あめから守ります。

安全靴

足元を保護し、落下物や鋭利なものからあしを保護します。

工事現場や場所によって、踏み抜き防止の鉄板やつま先保護の鉄や樹脂が入っているものを安全靴ということが多いです。

現場が油まみれの場合など、耐油性のある靴や静電気防止の効果があるものなど様々な種類があります。

 

 

工事現場での服装の選び方

規則や基準の確認

最初に行うべきことは、現地の安全規制と基準を確認することです。これは、必要な保護装備がなんであるかを理解するために重要です。現場によって細かく分かれている為、慣れている人でも毎回確認しましょう。

 

作業内容とリスクの確認

特定のリスクに対応した特定の保護服や装備が必要かどうかを判断することができます。

 

快適性とバランス

適切な服装は、作業者が自由に動き、快適に感じることができるものです。大きすぎる服装は、

資材などに引っ掛かり、重大な自己を起こす恐れがあります。

まとめ

命の危険につながる工事現場では、間違った服装は危険を引き起こします。適切な服装を選ぶことは必須です。

規則や基準を理解し、作業のリスクを考慮したうえで選びましょう。

外装の高圧洗浄!

外装を高圧洗浄する際のトラブルと対策について

外装の高圧洗浄はトラブルがおおい?!

外装塗装を塗り替える際には、高圧洗浄は欠かせない工程になります。

外装塗装の塗り替え工事では、足場を組んだ後にまず高圧洗浄で外壁についた汚れをしっかり取り除き新しい塗料が密着しやすいようにします。

とても大切な工程ですが正しい方法で洗浄を行ったり、周囲に配慮したりしないとトラブルなど引き起こす事もあります。

 

 

 

 

 

 

外壁工事のトラブル事例

・水圧で外壁材やコーキングが破損する

高い水圧を使用すると、外壁材やコーキングが破損する場合があります。特に柔らかい素材や、古くなったコーキングは高い水圧によるイメージが受けやすいです。

・換気口や隙間から水が浸入する

高圧洗浄中、水が換気口や隙間から建物内部に侵入することがあります。これは不適切な水圧や方向で洗浄を行った場合に発生しやすく、内部の構造に損傷を与える可能性があります。

・外壁の汚れを落としきれてない

洗浄時に十分な洗浄剤や適切な水圧が使用されなかったり、作業者の技術不足であったり擦ると外壁の汚れを完璧に落としきれないことがあります。

これにより、塗装の仕上がりにも影響が出る可能性があります。

・音や水しぶきによるトラブル

高圧洗浄中の水しぶきが近隣住民に迷惑をかけることがあります。

騒音や水の散乱は近隣トラブルの原因となり、コミュニケーション不足が問題を引き起こす可能性があります。

 

高圧洗浄時のトラブル回避法

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

・高圧洗浄目に窓やドアの戸締りをしっかり行う

高圧洗浄中、水がドアの隙間から建物内部に侵入する可能性があります。事前に、戸締りを確ししっかりと閉めておく必要があります。

また、換気扇も換気口が閉められるタイプの場合は閉めておくことをおススメします。

・近隣住民に一言挨拶に行く

水しぶきや作業音が近隣住民に迷惑をかける場合があります。

トラブル回避のためにも、事前に近隣住民に挨拶に行くことが大切です。作業の日時や予定される騒音について説明し、理解を得ることでトラブル発生を軽減できます。

 

まとめ

外装塗装工事には欠かせない高圧洗浄ですが、トラブルは避けたいですよね。

コミュニケーション不足を避け、トラブルにならないよに心掛けましょう。

工事現場における朝礼

 

工事現場における朝礼とは??

工事現場内に朝礼スペースが決められておりその場所で毎朝作業を開始する前に、作業員全員集めて行う集会を、朝礼といいます。

朝礼では、現場監督や所長の挨拶、ラジオ体操、注意事項など、その日の工事を安全かつ効率的に進めるための情報共有が主な目的です。

工事現場で朝礼をする5つの目的

工事現場で朝礼をする目的は様々ありますが、ここでは特に重要視されているポイントを紹介します。

工事現場において、安全かつ効率的に作業を進めるために朝礼は必要ですので、その目的についても詳しく読み進めてください。

1.作業員の点呼

工事現場には複数の業者が関わっており、クライアントも行政や大手企業を中心にコンプライアンスを適切に守り工事を進めていきたいと考えているところが大半です。

なので、いつ・どの業者から・どの作業員が・この工事現場に参加しているのかを、明確に記録することが求められています。

記録と事実が異なると問題になるため、記録通りに作業員が現場に来ているかを毎朝点呼をして確認する必要があるのです。

また、工事をスケジュール通りに進めるためには、作業員の人数が予定通りに揃っていることも必要になので、スケジュール管理を行うためにも、毎朝作業員の点呼が必要とされます。

2.作業員の体調管理

工事現場での作業は危険と隣合わせです。

作業員の安全を確保するために、安全器具や注意喚起などの工夫が実施されていますが、最も注意するべきなのが作業員の体調です。

体調が悪いと、周りがどんなに気を付けても、大けがや事故のリスクが急増します。

朝礼時に作業員同士が顔を合わせることで、中間に異変を察知できる環境を整えられるようになります。

3.その日の作業内容の伝達

工事現場での作業は日々進捗があり、毎日異なる作業を行います。

そのため、その日の作業内容を事前に共有することで、作業員が迷いなく作業に取りくむ事が出来、安全性と効率性を向上させることに繋がります。

工事現場の中には、数百名を超える規模の現場もあるので、効率よく情報伝達を行うために毎朝の作業前に全員を集める朝礼が必要になるのです。

4.注意事項の伝達

毎日同じことを繰り返すと、マンネリ化し、注意力が下がります。

工事現場の作業は、同じことの繰り返しではありませんが、同じ現場作業を続けていると、危険個所でも事故が起きていないから大丈夫と油断してしまう事があります。

毎日の朝礼で、同じ注意事項を同じ熱量で作業員に伝えることで、毎日新鮮な気持ちで、危険個所に注意して作業に臨めるようになります。

 

5.安全意識の向上

安全な作業管理を整えるためには、作業員の安全意識を常に向上させておく必要があります。

朝礼の看板に、安全注意喚起のポスターを掲示したり、各工事現場で様々な工夫が行われます。最近は、朝礼看板にデジタルサイネージを設置することで、朝礼中にも安全空位換気の

ポスターをスライドショーで表示して、作業員の目に止まりやすくする工夫も増えています。

 

朝礼を進める際の3つの注意点

1.体調管理、検温

コロナでリモートワークが普及した現在でも、現場作業はその工事現場でしかできません。工事現場内でコロナ感染者が出てしまっては、工事全体が止まってしまいます。

そのため、体調管理や検温を実施することで、コロナやその他の感染症が工事現場内で蔓延するリスクを回避しましょう。

2.気持ちの切り替え

工事現場の多くは8:00前後に集合し、朝礼が始まります。前日の疲れが残っていたり、眠たかったりするかもしれません。

しかし、工事現場に入った時点で、気持ちを切り替えて安全に作業を行う姿勢を作る必要があります。

朝礼時には、このことを作業員全員にしっかりと周知しましょう。

3.安全器具の事前確認

ヘルメットや、安全靴などの安全器具を漏れなく装着しているかの確認は、念入りにしましょう。

特に、フルハーネスは近年義務化されたばかりなので、忘れてしまう事があるかもしれません。

 

まとめ

安全な工事現場にするためには、朝礼は必要不可欠です。しかし、ただ朝礼をすればいいというわけでもありません。

しっかりと目的を意識して効果的に呼びかけをして作業員の意識が変わるような工夫をしなければなりません。