株式会社Y's upの不動産業ブログ

地震対策まとめ!

知っておきたい、耐震基準や防犯グッズのそろえ方💡

毎日どこかしら揺れている地震大国日本。今回は、用意しておきたい棒はグッズなど、地震、災害にまつわる内容のものを

ピックアップしました。いざという時のために、改めて住まいの作りや日頃の備えを振り返ってみませんか?

 

今すぐできる家具の転倒防止✨

近年発生した地震で、怪我をした原因の約3割から5割は、家具類の転倒・落下・移動によるもの。そこで、家具類の転倒防止が肝心になって

くうるのですが、壁や家具に傷をつけるのが嫌だったり、家具の取り付けが面倒だったりと、いつ来るかわからない地震だからこそ腰が重く

なってしまうという方も多いでしょう。

しかしホームセンターに行くと、壁に傷を付けなくても転倒防止器具が多数販売されていました。もっと簡単な対策といたしましては、家具の下に振動を吸収するゲル状のマットを敷くという方法もあります。固定が難しいテレビやパソコン、花瓶などにも応用が利きそうです。

おススメ商品としては、ラップとべビーパウダー!!・ラップは紙皿の上で食事をすると洗う手間が省ける。

・けがをした場合の傷口の圧迫や、防水、紐状にして物を縛る等、様々な用途に使え、被災地の方から送ってほしいと声が多くあったみたいです。

また衛生シートで全身を拭いた後にベビーパウダーを体や髪に使うとサラサラ感が持続するので不快感が軽減します。

壁と家具を傷つけない転倒防止対策は「組み合わせ使用」が効果的!

食器棚には開き戸をロックするためのストッパー

地震の際に食器棚の扉が開いてお皿が飛び散る事態は防げそうです。

 

停電を経験して実感! 準備・所持しておいてよかったもの!

停電経験がある人のうち、「備えてよかったもの」は、
1位   「懐中電灯・ランタン」 58.0%
2位 「乾電池・充電池」 41.4%
 3位 「レトルト食品・インスタント食品」 39.7%という結果に。

懐中電灯が一つあるだけで安心感が違った。

電池も余分にあったのでよかった。
地震を経験した時に一番に不足になったのが電池。
子供は空腹が我慢できないのでインスタント食品などはとても助かった。

停電時は電子決済が使えない! 現金を手元に置いておこう💡

他にも「現金」や「水」「ラジオ」「モバイルバッテリー」が役立ったという回答も。

「停電すると、クレジットカードやスマホ決裁は当然のようにできないので、現金でのやり取りしかできなくる。
「飲用水を定期的に購入していたので、災害時にその水があり助かった。

なくて困った! 準備・所持しておけばよかったと後悔したもの

停電経験がある人のうち、「備えておらず困ったもの」については

 1位 「モバイルバッテリー」 19.7%
2位 「発電グッズ」 17.0%
3位 「生活用水」 12.8%という結果に。

バッテリーや電池の残量は、定期的な見直しを

さらに、備えていても困った、まさかの落とし穴として、

思ったよりランタンや懐中電灯のあかりが弱く試してみないとわからなかったり
モバイルバッテリーや充電池は、使っていなくても自然と消耗してしまうため定期的に確かめてしっかり充電させておく重要性があります。

備えて終わりではなく、実際に使ってみて確認するなど、定期的な見直しをしておくことがいかに大切かということが伺えます。

モバイルバッテリーは電池式がおすすめ

モバイルバッテリーは、充電式やソーラータイプなど様々な種類がありますが、停電時に役立つのが電池式のモバイルバッテリー。

充電式モバイルバッテリーは蓄電してある分を使ってしまうと、次に充電するまで使うことができず、停電時においては充電するのも困難です。

電池式であれば、充電池や乾電池を取り替えれば何度でも使用できるのがポイントです。

停電時、準備していても足りなかったものは?

停電時のあかり確保も、スマホ活用も、十分な電源があってこそのこと。電源の確保に役立つのが、乾電池です。

防災用のストック量の目安は「1人当たり、 3日間で単3形17本以上」。しかし、電池を備えていると答えた人の予備電池の数について「単3形は1~10本」程度と目安を下回りました。

また、どのサイズを何本ストックしておけばよいかわからないと答えた人は56.2%と半数以上という結果に。

乾電池の正しい保存方法をチェック

せっかくストックをしていても、正しく保存できていないと「液もれ」や「実は使用期限が切れていた!」なんてことも。

正しい保存の方法として、3つのポイントを知っておきましょう。

  • 保管場所は直射日光、高温多湿を避ける。
  • 使用推奨期限を確認して、期限内に使用を開始する。
  • 機器から取り出して、別々に保存する。

よくあるのが、非常用持ち出し袋に入れっぱなしにしてしまうこと。
日常的に使って、ストックを回すローリングストックがおすすめです。少なくても1年に1回はストック状況を見直しましょう。

まとめ

災害を身近なものだと感じ、日常的に防災を意識することが、未来に「もしも」が起きたときに、

うろたえることなく過ごせることにつながるのだと考えます。今一度ご自身の備えをひとつでも見直すきっかけになれば幸いです。