2024年04月26日
気を付けているつもりでも、目を離したうちに壁に描かれてしまっていたり、私の息子は、「ままみて~~!!」とニコニコな笑顔で
落書きを見せてくれました。。。
すぐ消さないと!!と思った、ママさんパパさんに役立つ消し方を紹介します!!
無理に落書きを消そうとすると、余計に悪化したり壁紙を傷めてしまって退去時に高額な出費になってしまう可能性があります。
油性クレヨン
油分が主な成分なので、クレンジングオイルが落としやすくなります。
古い歯ブラシや、綿棒を使って丁寧におとしましょう。時間が経過してしまった落書きは、コットンなどにオイルを
多めに含ませ落書きにしばらく湿布してからふき取ると落ちやすくなります。
油性マジック
油性でもマジックの汚れはオイルでは落ちないためこの場合は、無水アルコールやマニキュア用の除光液を使用します。
布に染み込ませある程度浮かし乾いた布でふき取りましょう。これを汚れが見えなくなるまで繰り返します。
ボールペン
この場合は中性洗剤を使います。こちらも古い歯ブラシや綿棒に染み込ませ擦ります。
手順もマジックと同じです。
色鉛筆
消しゴムでは消えにくいので、クレヨンと同様クレンジングオイルを使用します。
落ちにくい場合、ドライヤーで少し温めます。
子どもの落書き対策
子どもの落書きで壁紙を汚さないように、事前に予防策を講じる方法もあります。
落書きされてしまう前に、前の項目でご紹介した「剥がせる壁紙」や「落書き用シート」を張ってしまう方法です。
これらの壁紙やシートは、落書き汚れを落としやすい素材で作られたものも販売されています。
子ども部屋などの特定のスペースに剥がせる壁紙を落書き専用として張っておき、「落書きはここにする」と家庭内で決めておく方法も有効でしょう。
大人が認識していても、子どもにそれを理解させることは簡単ではありません。
全部が全部ダメと厳しくしすぎることもあまりよくないと、お悩みのご家族も多いことでしょう。
おすすめは、剥がせる壁紙シートなどを活用して自由に落書きできる空間を限定的に設けることでしょう。
「そこだけ何を書いてもいいよ」と教えてあげることは、子どもにルールについて理解させるという意味合いでもよい方法です。
賃貸物件で子育てをしたいと考えているご家族は落書き対策を考えてみてはいかがでしょうか。
カテゴリ:不動産業ブログ