株式会社Y's upの不動産業ブログ

二人暮らし水道代どのくらい?

二人暮らしの水道代の平均はどのくらい?

支払い期間や方法などの基本的な情報を整理

水道代は地域ごとに料金が異なる

上下水道は自治体ごとに管理している為、地域ごとに料金設定が異なります。これは水源からの距離や水道の規模人口が多いか少ないかなどによって水道の維持費用が異なるためです。

一般的に人が多く住んでいる都市部は一人当たりの負担は軽くなり、人がまばらに住む地方都市などでは料金が高くなる傾向があります。

また、同じ県内、都内であっても、場所によって水道料金は異なります。地下水や川、湖など水源に近ければ料金は安く、遠いなど条件に恵まれなければ高くなる傾向があります。

ただし、水道管の老朽化などほかの要因も絡み、料金が高くなるケースもあるので注意が必要です。

支払期間や方法

水道料金の支払い期間は一般的に2か月に1度です。水道局の担当がメーターの検針に来るのが2か月に1回であり、地域ごとに検針の日は決まっています。

同じ市区町村でもエリアによって日程は異なります。

料金の支払い方法は以下のような方法があり、自由に選択することができます。

・口座引き落とし

・請求書による支払い

・クレッジト払い

・専用アプリなどでの支払い

・スマートフォンでの決済

 

二人暮らしの年度、季節ごとの水道代の平均は?

2024年から水道料金の値上げを発表している市区町村も多く、今後電気代、ガス代と合わせた光熱費全体が上がっていくことが予想されます。

水道代の値上げの大きな要因としては、水道事業の財源不足が挙げられます。これは地域ごとで水道料金が異なることに加え、老朽化した水道管の設備維持費や送水にかかる電気代

の高騰、そして節水家電の普及や人口の減少などに起因しています。

特に人口が減少している地域、水道管の老朽化が進んでいる地域は料金が値上がりしている事が多いです。

 

水道代節約のポイント!

お風呂や洗濯の使用量を確認しよう!

日常生活で何にどのくらい水を使っているのかを把握する

日々の生活の中で節水を心かけることが重要になります。具体的にどうすれば水道代の節約になるのか?

水道代節約のポイントの1つは、自分たちが日常生活のどの場面でどのくらいの量を使っているのかを把握することです。

朝顔を洗うために1分水を流しっぱなしにすると約12リットルの水が流れます。同じようにお風呂で3分シャワーを流すと約36リットルの水を使用していることになります。

普段何気なく使っているお水も、リットルに計算すると予想以上の量であることがわかります。

節約家電や設備に買い替える!

節約家電や設備に変えることは、節水に非常に効果的です。例えば、昔のトイレは一回流すと12~15リットル以上流れていましたが、最新のトイレは大で流しても4リットルほどの

水量で済みます。洗濯機では、縦型よりもドラム式洗濯乾燥機のほうが節水効果はあります。

その他、食洗器も効率よく水を循環させて洗浄するため、節水には効果的です。手洗いは泡立てた洗剤をすすぐために水を大量に使いますが、

食洗器専用の洗剤は泡立ちが少なく少ない水ですすぐことが

できます。

 

お風呂でできる節水のコツ!

お風呂に入るときに気お付けたいのが、水をだしっぱなしにすることです。そのためにシャワーヘッドを変えることは、水圧は高いまま水量だけが少なくなるので効果的です。またシャワー

を16分出し続けると浴槽1杯分と同じ水の量を使います。

他にも、40度の浴槽の湯量を20リットル減らすだけで1日役13円分の節約になります。お湯を使うお風呂の場合での節水のほうがガス代も節約できるので効果は高いです。

 

食器洗いでできる節水のコツ

自炊の頻度が高い人は、節水家電である食洗器を使用すると節水効果は高くなりますが、食洗器を使うほどではない場合、一番意識したいのは洗剤の使い過ぎです。

また、パスタやそうめんのゆで汁はでんぷんが溶け出しているので、油汚れに効果的です。熱いゆで汁は排水管に流すと官を傷める原因にもなるため、すぐに流さず置いておき、

油汚れのついた皿を付け置きするといいでしょう。