株式会社Y's upの建設業ブログ

外装塗装中のエアコン使用について

外装塗装中にエアコンは使用可能?塗料の臭いが室内に入ってくる?

 

 

外装塗装中にエアコンは使用できる?

エアコンを使うと、塗料の臭いが室内に入ってくるのでは?

など、外装塗装中のエアコン使用について疑問や不安をお持ちの方が多いのではないでしょうか??

 

 

1.外装塗装中でもエアコンの使用は可能

何も気にせず使えるわけではなく、

塗装業者さんにエアコンの吹き出し口、吸い込み口を塞がないように養生してもらう必要があります。

注意:養生をして吹き出しぎ口、吸い込み口がふさがった状態でエアコンを使用すると、

・エアコンが作動しない

・効きが悪くなる

・電気代が余計にかかる

・室外機が故障する

などの、問題が出で来る可能性があります。

 

2.塗装業者に相談

外装塗装中もエアコンを使いたいことを相談する。

季節柄、塗装業者はエアコンを使用することをわかっているだろうと塗装業者に何も相談せず、自信で室外機を確認もせずにエアコンを使用するのは

絶対にNGです。万が一、室外機を養生していた場合エアコンの故障に繋がります。

塗装業者に、相談するタイミングも大事です。

養生前までに塗装業者に相談しておけば、確実に室外機は養生しないはずです。

 

3.エアコンを使うことで塗料の臭いが気になる可能性はゼロではない

 

近年のエアコンの製品の多くは、外の空気を取り込む仕組みにはなってないため、エアコンを使うことで、塗料の臭いが気になる可能性は低いです。

ただし、中には外の空気を取り込む仕組みのエアコン製品も一部あります。

換気などの一部機能を使った場合に、外の空気を取り込むエアコン製品もあります。

 

3.室外機の裏の外装部分は引渡し前にチェックしておくと安心

基本的に室外機の裏の外装部分も漏れなく塗装してもらえるはずです。

ですが塗り漏れしやすい場所があるため引渡し完了検査時に自身の目で確認しておくと安心です。

 

まとめ

外装塗装中、エアコンはいつも道り使用できます。

塗装中でも使用したいということを、業者に人に相談して養生の対応をしてもらってください。

子供の転落事故

先日、痛ましいニュースを目にしました。

以前からベランダや窓から子供の転落事故については注意喚起がされていました。

ドアや窓の経年劣化なども事故の原因になるといいます。子供の安全を守るためにも、窓やベランダなどのリスクについて考えましょう。

 

窓やベランダからの転落事故は、1歳と3・4歳の子供に多い

子供は成長するにつれて活動範囲が広くなり、好奇心から大人の予想を超える行動をすることがあります。

政府広告オンラインに紹介されていた事例としては、

・子供だけ部屋にいて、網戸によりかかる

・ソファなど足場になるものから窓枠まで登る

・ベランダの手すりに掴まっていて前のめりになって転落

・ベランダの室外機に上り、手すりを越えて転落

事故事例から分かることは、子供だけで部屋にいるときに窓が開いている場合や、窓やベランダの手すりまで足場を使って登れる場合でリスクが高くなります。

 

 

子供の転落事故を防止するためのポイントは?

子供の転落事故を防ぐには、窓やベランダの周辺でリスクの高い環境を作らないことが大事です。

対策としては、

1.補助錠を付ける

ポイントは子供のての届かない位置に補助錠を付ける事

2.ベランダにはモノを置かないプランターや椅子、段ボールが足場になるのでできるだけモノを置かないこと。

エアコンの室外機は置かざるおえないので室外機を手すりから60センチ以上離すか子供だけでベランダに出ないようにする。

3.室内の窓の近くにモノを置かない

ソファやベッドなどが足場になるので、窓に近い足場に家具を置かないように配置を工夫する。

4.窓、網戸、ベランダの手すりなどに劣化がないかを定期的に確認する。

網戸が外れやすくなってないか定期的に確認をする。

 

子供の見守り・子供の教育

1.子供だけを残して外出しない

5分~10分で戻るからと子供を残して外出していませんか?

子供は、家に保護者がいないと不安になり走り出します。窓の鍵を開けたり、ベランダから外の様子をのぞき込んだりするかもしれません。

2.子供だけでベランダに出さない

ベランダが子供の遊び場になっていませんか?

転落事故は子供がベランダで遊んでいるときに多く発生します。

子供は外から聞こえてくる電車や車の音、家族や友達の声、犬の鳴き声などに反応し、音のする方見ようとしてベランダから身を乗り出して転落することがあります。

 

 

転落事故はあっという間に起きてしまいます。少しくらい目を離しても大丈夫だろうという思い込みは禁物。

日ごろから窓やベランダの傍にはモノを置かない、窓をロックする、作や手すりの老朽化をチェックするなどを習慣化していきましょう。