株式会社Y's upの不動産業ブログ

家を建てるときの注意点

家を建てるときの注意点を解説!!

初めてマイホームを建てようとしている人の中には何から始めたらいいのかよくわからないという人も多いのではないでしょうか?

一戸建てを建てるにあたって押さえておきたい家づくりの注意点をお伝えします。

家を建てる注意点

家を新築にする際に、押さえておきたい注意点は以下の通りです。

1.希望に合った家を建てられる業者なのか

2.土地に建築制限などの条件はあるか

3.耐久性能・耐震性能は十分か

4.住宅ローンの返済は問題なく行えるか

5.立ち合いで不具合がないか確認する

 

希望に合った家を建てられる業者なのか

新築注文住宅を建てる際には住宅会社を選ぶことから始めます。

施工事例や実績などを見て自分や家族の理想がその住宅会社で実現できるのか確認しましょう。

住宅会社については、インターネットで情報を集めるほか、住宅展示場を訪れるなどとして、いくつかの候補を挙げ、その中から比較、検討するとスムーズです。

住宅会社の選定に時間がかかると、いつまでも家づくりが進まないため、あまり時間をかけすぎないようにしましょう。

 

土地に建築制限などの条件はあるのか

先に土地を買うと、建築時の制約によってイメージしていた通りの家が建てられない可能性があります。

先に、住宅会社を決め、住宅会社のスタッフなどに相談しながら土地選びを進めるのがおすすめです。

もし、土地から購入する場合は制約、条件などを事前に調べて慎重に選ぶようにしましょう。

 

耐久性能・耐震性能は十分か

地震に備えて家の耐久性能についてはしっかりと確認しましょう。

耐震性能は、事前にハウスメーカーや建築パトナーなどに聞いておくのがおすすめです。

また万が一、災害にあって家の修理が必要になった場合にメンテナンス費用がどのくらいかかるかも確認しておくことも大切です。

 

住宅ローンの返済は問題なく行えるか

住宅ローンを利用する際は、返済が問題なく行えるかどうかもチェックしておく必要があります。無理な返済計画を立ててしまうと、計画道りに返済ができなくなる可能性も

0ではありません。住宅ローンはハウスメーカーに手続きの代行を依頼できる場合があります。ハウスメーカーが提携している、銀行の住宅ローンを紹介してくれることもあるので、

自分たちに合う住宅ローンを選んでくださいね。

 

立ち合いで不具合がないか確認する

住宅が完成すると、立ち合いがあります。

ここで施工ミスや、不具合などがないか、契約通りの住宅になっているかなどを確認し、不具合や相違点があった時には是正・補修してもらいます。

引き渡し後では、対応してもらえないこともあるので、家の隅々までもれなくチェックしましょう。

 

まとめ

家を建てる際は様々な注意点があります。希望に合った家を建ててくれる住宅会社を選び、建築制限などの条件を把握して土地を選びましょう。

耐久性能や耐震性能、仕上げ材、住宅ローンの返済、収納、生活動線、コンセントの配線などに問題がないかよく確認し、引く私前の立ち合いで不具合がないかチェックしてくださいね。