■業務に関する賃貸住宅管理業者登録
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2024年07月16日
初めてマイホームを建てようとしている人の中には何から始めたらいいのかよくわからないという人も多いのではないでしょうか?
一戸建てを建てるにあたって押さえておきたい家づくりの注意点をお伝えします。
家を新築にする際に、押さえておきたい注意点は以下の通りです。
1.希望に合った家を建てられる業者なのか
2.土地に建築制限などの条件はあるか
3.耐久性能・耐震性能は十分か
4.住宅ローンの返済は問題なく行えるか
5.立ち合いで不具合がないか確認する
新築注文住宅を建てる際には住宅会社を選ぶことから始めます。
施工事例や実績などを見て自分や家族の理想がその住宅会社で実現できるのか確認しましょう。
住宅会社については、インターネットで情報を集めるほか、住宅展示場を訪れるなどとして、いくつかの候補を挙げ、その中から比較、検討するとスムーズです。
住宅会社の選定に時間がかかると、いつまでも家づくりが進まないため、あまり時間をかけすぎないようにしましょう。
先に土地を買うと、建築時の制約によってイメージしていた通りの家が建てられない可能性があります。
先に、住宅会社を決め、住宅会社のスタッフなどに相談しながら土地選びを進めるのがおすすめです。
もし、土地から購入する場合は制約、条件などを事前に調べて慎重に選ぶようにしましょう。
地震に備えて家の耐久性能についてはしっかりと確認しましょう。
耐震性能は、事前にハウスメーカーや建築パトナーなどに聞いておくのがおすすめです。
また万が一、災害にあって家の修理が必要になった場合にメンテナンス費用がどのくらいかかるかも確認しておくことも大切です。
住宅ローンを利用する際は、返済が問題なく行えるかどうかもチェックしておく必要があります。無理な返済計画を立ててしまうと、計画道りに返済ができなくなる可能性も
0ではありません。住宅ローンはハウスメーカーに手続きの代行を依頼できる場合があります。ハウスメーカーが提携している、銀行の住宅ローンを紹介してくれることもあるので、
自分たちに合う住宅ローンを選んでくださいね。
住宅が完成すると、立ち合いがあります。
ここで施工ミスや、不具合などがないか、契約通りの住宅になっているかなどを確認し、不具合や相違点があった時には是正・補修してもらいます。
引き渡し後では、対応してもらえないこともあるので、家の隅々までもれなくチェックしましょう。
家を建てる際は様々な注意点があります。希望に合った家を建ててくれる住宅会社を選び、建築制限などの条件を把握して土地を選びましょう。
耐久性能や耐震性能、仕上げ材、住宅ローンの返済、収納、生活動線、コンセントの配線などに問題がないかよく確認し、引く私前の立ち合いで不具合がないかチェックしてくださいね。
カテゴリ:不動産業ブログ
2024年07月16日
工事現場内に朝礼スペースが決められておりその場所で毎朝作業を開始する前に、作業員全員集めて行う集会を、朝礼といいます。
朝礼では、現場監督や所長の挨拶、ラジオ体操、注意事項など、その日の工事を安全かつ効率的に進めるための情報共有が主な目的です。
工事現場で朝礼をする目的は様々ありますが、ここでは特に重要視されているポイントを紹介します。
工事現場において、安全かつ効率的に作業を進めるために朝礼は必要ですので、その目的についても詳しく読み進めてください。
工事現場には複数の業者が関わっており、クライアントも行政や大手企業を中心にコンプライアンスを適切に守り工事を進めていきたいと考えているところが大半です。
なので、いつ・どの業者から・どの作業員が・この工事現場に参加しているのかを、明確に記録することが求められています。
記録と事実が異なると問題になるため、記録通りに作業員が現場に来ているかを毎朝点呼をして確認する必要があるのです。
また、工事をスケジュール通りに進めるためには、作業員の人数が予定通りに揃っていることも必要になので、スケジュール管理を行うためにも、毎朝作業員の点呼が必要とされます。
工事現場での作業は危険と隣合わせです。
作業員の安全を確保するために、安全器具や注意喚起などの工夫が実施されていますが、最も注意するべきなのが作業員の体調です。
体調が悪いと、周りがどんなに気を付けても、大けがや事故のリスクが急増します。
朝礼時に作業員同士が顔を合わせることで、中間に異変を察知できる環境を整えられるようになります。
工事現場での作業は日々進捗があり、毎日異なる作業を行います。
そのため、その日の作業内容を事前に共有することで、作業員が迷いなく作業に取りくむ事が出来、安全性と効率性を向上させることに繋がります。
工事現場の中には、数百名を超える規模の現場もあるので、効率よく情報伝達を行うために毎朝の作業前に全員を集める朝礼が必要になるのです。
毎日同じことを繰り返すと、マンネリ化し、注意力が下がります。
工事現場の作業は、同じことの繰り返しではありませんが、同じ現場作業を続けていると、危険個所でも事故が起きていないから大丈夫と油断してしまう事があります。
毎日の朝礼で、同じ注意事項を同じ熱量で作業員に伝えることで、毎日新鮮な気持ちで、危険個所に注意して作業に臨めるようになります。
安全な作業管理を整えるためには、作業員の安全意識を常に向上させておく必要があります。
朝礼の看板に、安全注意喚起のポスターを掲示したり、各工事現場で様々な工夫が行われます。最近は、朝礼看板にデジタルサイネージを設置することで、朝礼中にも安全空位換気の
ポスターをスライドショーで表示して、作業員の目に止まりやすくする工夫も増えています。
コロナでリモートワークが普及した現在でも、現場作業はその工事現場でしかできません。工事現場内でコロナ感染者が出てしまっては、工事全体が止まってしまいます。
そのため、体調管理や検温を実施することで、コロナやその他の感染症が工事現場内で蔓延するリスクを回避しましょう。
工事現場の多くは8:00前後に集合し、朝礼が始まります。前日の疲れが残っていたり、眠たかったりするかもしれません。
しかし、工事現場に入った時点で、気持ちを切り替えて安全に作業を行う姿勢を作る必要があります。
朝礼時には、このことを作業員全員にしっかりと周知しましょう。
ヘルメットや、安全靴などの安全器具を漏れなく装着しているかの確認は、念入りにしましょう。
特に、フルハーネスは近年義務化されたばかりなので、忘れてしまう事があるかもしれません。
安全な工事現場にするためには、朝礼は必要不可欠です。しかし、ただ朝礼をすればいいというわけでもありません。
しっかりと目的を意識して効果的に呼びかけをして作業員の意識が変わるような工夫をしなければなりません。
カテゴリ:建設業ブログ