2024年06月17日
賃貸でもできる子供のための安全対策
子供は、家の中でも走りまわったりぶつけたりしてけがをしやすいですが、賃貸物件だと家に手を加えずらいと、安全対策を諦めている方もいるのではないでしょうか?
最近では、賃貸物件でも手軽に取り入れられる安心安全が沢山あります。
家の中でもけがをする危険性
小さな子供は家の中でもけがをしやすく、目が離せないと苦労をしているママも多いのではないでしょうか?
まだ赤ちゃんでも動きまわったり、転ぶと床に頭をぶつけてしまったり階段で転んだりすることもあるでしょう。机や棚などに上って落ちてしまう事もあります。
小学校に上がっても扉に指を挟んだり、キッチンで包丁やコンロの危ないものを触ったりと家の中でも危険はたくさんあります。
家具でのけがを防ぐ方法
1番対策しやすいのは家具でのけがです。
ガードを付ける
子供が過度にぶつかっても痛くないよう、シリコン製や樹脂製のコーナーガードを机やいすなどの角につけるといいでしょう。
貼ってはがして使えるタイプなど機能も幅広いので、家具に合わせて選ぶといいでしょう。
引き出しにストッパーを付ける
引き出しを開けて頭をぶつけてしまう事があります。それを防ぐには、引き出しが開かないようストッパーを付けるのが安心です。
タンスやクローゼットなどはもちろん、冷蔵庫に使えるものもあります。これらは地震の際に飛び出さないので地震対策にもなります。
賃貸でもできる安全対策
フロアマット
パズルのように組み合わせて敷けるマットや本物の床の様に見えるフローリングマット、ダイニングマットなどがあります。
小さな子供がいる家庭に人気なのがジョイントマットで、クッション性が高く、必要な部分だけ組み合わせて使うことができます。
怪我をしないのはもちろん、床に傷がつきにくいというメリットもあります。
ベビーゲート
キッチンや階段などの危ない場所に行かないようにするには、ベビーゲートを設置するといいでしょう。
高さが選べて片手でロック解除できるものもあるので、大人の通行の邪魔にもなりにくいでしょう。突っ張り棒など壁に穴をあける必要もない
タイプのものがおすすめです。
網戸・窓ストッパー
網戸や窓をあけて勝手にベランダに出てしまわないよう、ストッパーを付けておきましょう。
引き戸の用のストッパーであれば網戸や窓のほかに食器棚につけることもできます。
ドアのはさみ防止
子供がドアに指を挟まないよう工夫された商品が多数あります。ドアに取り付けて完全に閉まらないものや、ドアの蝶つがい部分の隙間を埋めて指を差し込めない
様にするものなどあります。
まとめ
小さい子供がいると、家の中でもけがをしないか心配です。
賃貸物件でもできる安全対策はたくさんあるので子供の安全を守りつつぜひいいお部屋を見つけましょう。
カテゴリ:不動産業ブログ