2024年06月07日
本日は【売却益にかかる税金】についてです。
直近の市況だと不動産が購入した当時よりも高値で売却できる可能性が高く、売却を検討されている方も多いかと思います。
高く売却できた利益のことを【課税譲渡所得】と呼ばれており、この部分に税金がかかります。
税金は不動産の所有期間によって5年以下の【短期譲渡所得 約39%】5年超の【長期譲渡所得 約20%】に分かれます。
また、マイホームの売却については所有期間10年超でさらに税率が軽減されます。
課税譲渡所得6000万円以下 約14%
課税譲渡所得6000万円以上 約20%
売却後、税金を控除する方法がございます。
それが【3000万円特別控除】になります。
売却益の3000万までは長期・短期に関係なくご利用可能です。
そこで問題となるのがお住み替えをご希望しているお客様です。
とりあえず3000万円控除を使えばいいんじゃないの?と思ったお客様!注意が必要です!
住宅ローン減税と3000万円特別控除は併用できません。
売却益にかかる税金と住宅ローン減税で控除・還付される税金を比較して選択しなければ損してしまいます。
皆様、損はしたくないですよね?
購入した時よりも高値で売却できる市況だからこそ損をしないために知識をつける必要がございます。
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