2024年05月01日
不動産業界は大きなお金が動くだけに、だまそうとする人もいるのが現状です。
今回は注意してほしい不動産業者の見分け方と、特徴や手口を解説します。
・両手仲介を狙った囲い込み
・デメリットは伝えず、メリットのみ伝える
・おとり広告を利用する
・とにかくしつこい
どのような物件にもメリット、デメリットは存在します。
それでもメリットのみ強調してくるような業者には注意です!!こちらからデメリットはありますか?など聞いてみましょう。
おとり広告は賃貸に多いです。
物件はすでに借りられているのに、客引きのため記載や、物件写真に別の物件の1部が乗ってたりします。
悪徳不動産会社に仲介を依頼しないための対策
不動産ポータルサイトで同物件を比較する
不動産ポータルサイトで同物件を比較すると、仲介を依頼しようとしている不動産会社の質がわかります。
不動産ポータルサイトには、同じ物件を取り扱う複数の不動産仲介会社が登録をしていますが、会社ごとに物件画像や紹介文、
担当者の顔写真など掲載している内容がそれぞれ異なります。登録内容は会社の誠実さや信用度、やる気などを判断する材料になるので
、いい加減な不動産会社に引っかかるのを防ぐことができるのです。
不動産会社の口コミサイトを利用する
不動産会社の口コミサイトを利用するのもおすすめです。
不動産会社の社名と「口コミ」をWeb検索すれば、複数の口コミ結果が表示されるので、できるだけ口コミ数が多いサイトをチェックしてみましょう。
もちろん口コミは個人の感想であり、顧客と担当者の相性によっても評価が異なるため口コミだけでは判断できませんが、
低評価が多い不動産会社や評価の理由を知ることができるだけでもメリットといえます。
不動産会社を利用する際は、今回ご紹介した悪徳不動産の手口と対処法や依頼しないための対策などを参考にして、
安心して依頼できる良心的な不動産会社を見つけてください。
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