株式会社Y's upのお知らせ

お家の地震対策

日本で起きている地震の割合

日本は毎年多くの自然災害が発生しており、災害大国と呼ばれています。豪雨や台風、火山の噴火など多くの自然災害があります。

原因は地震の原因となる岩盤プレートが他の国と比べて多く重なった場所に位置しているためです。

自宅の地震対策

家具の転倒防止

本棚、照明、冷蔵庫、テレビ、食器棚など重たいものなどは固定しておくことが大事です。

棚や冷蔵庫などは転倒防止グッズを取り付けましょう。

ガラス張りであればガラス飛散防止フィルムを貼りましょう。

家具の配置確認

部屋の出入り口付近や通路には家具を置かない

出入口付近に置いた家具が倒れてドアが開かなくなったり、廊下に置いた家具が倒れて通路を塞いでしまったりすることがあります。

避難経路が塞がれるのを防ぐために、出入り口の近くや廊下などに家具を配置しないようにしましょう。

背の高い家具はベッド・布団から離して設置する

背の高い大きな家具をベッドや布団の近くに設置しないようにしましょう。どうしても必要で大きな家具を設置する場合は枕元に置かないようにするなど工夫をしてケガのリスクを下げましょう。

重いものは低い位置に置く

重いものを低い所へ置くことで、重心を下げ家具を倒れにくくしましょう。例えば、食器棚では陶器やガラスでできた大きくて重いもの、本棚では百科事典などの重い本を下段に入れると、家具全体の重心が下がるので倒れにくくなります。

重いものが高い位置から落ちてくると非常に危険なため、重いものは低いところで置くようにしましょう。

避難グッズの準備

非常用の持ち出しに入れておく必需品

  • 飲料水バッグ(1人あたり500ml×3本)
  • 手間なく食べられる食料(1人1日あたり3食分)
  • 携帯トイレ(1人1日あたり1日約8回分)
  • LEDライト、ランタン
  • 電池式のモバイルバッテリー
  • マスク(1人1日あたり約3枚)
  • 常備薬、持病薬
  • 保険証のコピー
  • 印鑑
  • 現金(公衆電話用の10円玉を含ませる)
  • 紙のハザードマップ

大建工業から引用

 

そのほかにも、避難場所の確認などご家庭で話し合ったりして万が一のために備えましょう!!

ドローンによる屋外点検

ドローンを利用して屋根を点検できることをご存じですか?

ドローンはテレビ業界のみならず、多くの分野で実用化されています。その一つが、点検分野です。ドローンは安定した飛行により高品質な空撮を行うことができるため、屋根の点検に用いられています。

 

高所や危険作業、慢性的な人手不足など業務の自動化を推進します。

安全性向上: 危険な場所での点検作業をドローンによって行うことで、作業員の安全を確保しています。具体的には、酸素欠乏症の危険を伴う地下ピット内や、足場を使用しないと点検できない高所などでの点検作業が可能です。目視点検と同等レベルの成果を提供し、作業日数を削減しています。また、LiDARにより屋内でのドローンによる撮影位置の特定が可能であり、足場を使わないと点検できなかった高所などでも有効です。

コスト削減: 作業員が地下ピット内に立ち入ることなく、安全な場所での目視点検が可能となり、換気作業などのコストを削減しています

屋根が傷むリスクが無い

 ドローンは屋根に接触することなく点検を行うことができるため、点検作業によって屋根が傷んだり壊れたりするリスクはありません。人が屋根の点検を行う場合は、どうしても屋根の上を歩く必要があるため、屋根が傷む可能性があるのです。

業者と共に屋根の状態を確認できる

 ドローンを用いた屋根点検の場合、ドローンが空撮した映像を元に点検を行います。タブレットで映像を確認することができるため、点検業者と共に屋根の状態を確認できるのが特徴です。

 

とっても魅力的ですが、ドローンは建築・土木の現場に導入されて日が浅いですよね。
ドローン本体自体も開発途上にあり、これから先、もっと現場とマッチング技術をともなって、さらなる活用法が生み出されることに期待したいです!!
これから暑くなってきますが作業員の皆様、体調管理しっかりして現場盛り上げていきましょう!!