株式会社Y's upの建設業ブログ

塗装現場足場の必要性

足場の無い塗装工事はかえってコスト高に

足場は、塗装工事をする際に使用します。

もちろん職人が地面に足をつけて塗装できる範囲では必要ありませんが、それ以外の箇所では必須です。

なぜなら、足場なしの塗装や足場代を安くした工事は、かえってコスト高になることがあるからです。

 

外壁の塗装の場合

「はしごや脚立に乗ってでは塗装できないの?」と思う方も少なくないと思いますが、これらは壁の塗装には向きません。

脚立やはしごは足元が固定されておらず不安定で、かつ横移動もできないためです。

一般的な例でいうと、みなさんも電球を替える経験があることかと思います。

足元が不安定な台座の上や背伸びしながら中電球を交換するのと、低い位置で背伸びせずに交換するのでは、どちらが早く作業を終えられるか?

もちろん背伸びせずに交換するほうが、断然早く正確に取り替えることができますよね。

塗装をする際の足場も、これと同じです。

足元が安定していれば、それだけ塗装工事も早くできるのです。

 

足場組立ての作業

足場は専門の足場職人たちが組み立てます。

塗装職人が採用している足場は、幅の広い踏み板を使う「クサビ緊結式」足場です。

ハンマーで連結部をしっかりとたたいて固定し、組み上げます。

みなさんも、近所で工事が始まると「カーーンカーーン」という音が聞こえることはありませんでしょうか。あの音が、クサビ緊結式足場を組み立てる音です。

この足場ですが、部材を積むときには下ろす時と解体のことを考えて積む必要があります。

闇雲に積んだのでは、現場でスムーズな組み立てができません。

 

塗装工事が終わったら、最後に足場を解体し撤去します。

この際にも足場業者がやってきて足場を解体しトラックに積むのですが、解体は組み立て以上に気を遣うのです。

塗装工事が終わってピカピカの家は、少しでも足場の部材がこすれると傷になってしまうため。

せっかく良い塗装をしても、足場業者の解体が荒くて壁を傷つけてしまっては台無しです。

だからこそ、細心の注意を払って足場を解体します。

外壁塗装というのは、どんなに高い値段の高級塗料を使ったとしても、不安定な足元では職人の腕は発揮できませんし、塗料の効果も半減します。

安全で安定した足場があって、屋根板金、シーリングなどさまざまな技術が掛け合わさり、初めて美しく丈夫な外壁塗装が完成するのです。

 

もしも、このブログを読んで足場についてわからないことがあれば、いつでもわたくしたちがご提案させて

頂きます。

塗装工事における足場の必要性について、少しでも伝われば幸いです。

不動産業 やりがい

不動産会社社員のやりがい・楽しさ

取り扱うものの重大さ

不動産会社におけるやりがいは、その扱うものの重要性にあります。

「衣食住」という私たちの生活を構成する3大要素のなかでも、「住」は非常に大きなウェイトを占めています。

居住空間が心地よく、安らぎを得られるものであれば、私たちは心身ともに健康に、幸せな日々を送ることができますよね。

 

反対に、たとえば壁が薄くて隣家の物音が聞こえたり、換気が悪くてカビやすかったり、日当たりが不十分で薄暗かったりすると、

私たちの生活満足度は大きく下がるでしょう。

「住」についてのお客さまのライフイベントに立ち会い、重要な決断のお手伝いをできることが、不動産会社社員のやりがいです。

不動産の多様性

世の中には、数え切れないほどの不動産がありますが、まったく同じものはありません。

たとえば土地であれば、所在や面積、形状、周辺環境、適用される法律、過去の利用履歴などを総合的して価値が決まります。

その価値も、世の中の景気動向や流行などに敏感に反応し、刻一刻と変化していきます。

不動産は、どれだけ経験を積んでも、またどれだけ学んでも、決して終わりがないほどに幅広く、奥深いものです。

そんな不動産の多様性が、不動産会社の楽しさです。

不動産に興味のある人であれば、いつまでも飽きることなく、新鮮な気持ちで仕事に打ち込むことができるでしょう。

仕事で得た知識を実生活に生かせる

ほとんどの人にとって、マイホームの購入は生涯一度きりの、そして人生最大の買い物です。

絶対にしくじることはできませんし、また誰もが、できる限りお買い得で、できる限り自分の理想に近い家を手に入れたいと考えています。

不動産会社社員は、仕事を通してつちかった専門知識や目利きのスキル、情報網などを、自分自身の不動産購入に生かせるという点が大きな魅力です。

 

不動産業界に向いてる人のポイントとしては、野心がある人には魅力的な業界です。

不動産営業は、不動産取引におけるスペシャリストです。不動産はもちろん、金融、税金、法律、建築など非常に広範囲の知識を求められます。

「住宅」は生活に大きく関わる物のため、お客様からすると知識が豊富な営業担当だと安心できますよね。

また、お客様が法人や投資家の場合、直近の不動産市況や将来の開発予定といった最新情報が気になる方もいらっしゃるでしょう。専門知識の習得や最新情報の収集をするなど、勉強熱心な人は不動産営業向きです。

 

コミュニケーション能力に自信がある人

「営業」という職種である以上、コミュニケーション能力がとても大切です。特に不動産営業の場合、社内や外部の専門家、お客様など複数の方との連携が必要になります。

コミュニケーション能力にプラスして対人均衡力が高い人は、強みを生かせるでしょう。

聞き上手な人

不動産を売却する方、購入する方、賃貸物件をお探しの方の中には、不動産取引に不慣れな方が多くいらっしゃいます。

「どうしたらいいのかわからない」と感じている方も少なくありません。

お客様の話に耳を傾け、適切な質問をすることが得意な人は、不動産営業に向いています。聞き上手な人は、お客様の本音を引き出す力があるため、お客様に適した提案で顧客満足度も高くなるでしょう。

 

最後に不動産営業は責任が大きく、やりがいのある仕事

不動産営業は、人の人生を左右するほどの大きな資産を扱う仕事です。責任が大きく、やりがいのある仕事ですので、興味がある方はぜひ挑戦してみてください!

新築住宅と中古住宅の10個の違い。

1.物件価格

●新築と中古の価格差はエリアによって異なる

下のマップでは、新築と築10年の中古の平均価格を示した。いずれも中古のほうが安いが、都市部の人気立地ほど新築と中古の価格差が縮まり、郊外ほど中古の割安感が出てくる傾向にある。特に郊外では新築より割安な中古が魅力的に映るが、そのぶん、将来住み替えたくなって売りに出す際には、売却金額を低くせざるを得ない可能性もある。こうした点も視野に入れながら検討しよう。

同エリアの新築と中古で価格を比較
※ 価格データは東京カンテイ調べ。集計期間は2011年8月~2014年7月で、中古は築10年の物件が対象。いずれも専有面積70m²換算の平均値。なお、タワーは最高階数20階以上、低層は最高階数5階以下

●新築と中古は購入時の諸費用も違う

マンション購入時には、新築・中古を問わず、物件価格以外にもお金がかかる。主な内訳は下表を参照。それぞれ、独自にかかる項目があるので違いを押さえておこう。

新築と中古は購入時の諸費用も違う
※ 試算条件
新築…物件価格:3500万円、専有面積:70m²、ローン:フラット35、返済期間:35年、借入額:3000万円
中古…物件価格:2500万円、専有面積:70m²、築年:2004年、ローン:フラット35、返済期間:35年、借入額:2000万円
試算/大森広司

2.物件情報の集め方

●希望条件の明確さで選択が分かれてくる

購入の検討を始める際、まず感じる大きな違いは、情報の集め方と見学できる内容。情報を集めやすく、モデルルーム見学が中心の新築に対して、希望条件をある程度具体的にした上で見合う物件を探し、実際に見て確認するのが中古。現状ではまだ希望が曖昧で、候補を比べながら条件を固めていきたいという人は新築、すでに希望が固まっている人は中古のほうが探しやすい傾向にある。

●探し方の主な違いとメリット・デメリット

新築の情報収集…情報誌やインターネット中心

売主の不動産会社から多くの情報が提供されるので、情報誌やインターネットを活用して情報を集める

メリット デメリット
1 情報量が豊富で集めやすい 求める条件に合う物件が、希望エリア内にあるとは限らない
2 多くの場合抽選があるので、中古よりは時間をかけて検討できる

中古の情報収集…不動産仲介会社にも依頼

情報誌やインターネットを活用するほか、予算や立地などの希望条件を仲介会社に伝えて紹介してもらう

メリット デメリット
1 新築より希望エリア内の物件数が豊富 どの物件もオンリーワンなので、他の買い手がつくと探し直すことに
2 仲介会社にも情報集めを手伝ってもらえる

新築の見学内容…モデルルームで見学

建物が完成前だと「販売センター」「マンションギャラリー」などと呼ばれるモデルルームで見学する

メリット デメリット
1 構造や工法が展示されているので、耐震性なども確認できる 展示されているモデル住戸と購入希望住戸の間取りは異なることが多いので、別途資料などで確認が必要

中古の見学内容…実物を見学

仲介会社に段取ってもらい、実際に売りに出ている物件を見学する。現オーナーが入居中の場合もある

メリット デメリット
1 実物なので、日当たりや眺望などを確実にチェックできる 構造などは新築分譲当時の資料で確認するしかないが、残っているとは限らない

3.物件の見つけ方

●候補として考えるエリアの広さが違う

物件が広い範囲に分布している新築は、通勤先などを中心に範囲を広くとらえて探す。一方、自分の希望する駅や沿線で候補を見つけやすい中古は、狭い範囲内で候補を探せる可能性が高い。

新築は範囲を広くとらえよう

住戸内の仕様や設備は一定レベル以上なので、比較しやすい。通勤先など、起点となる地点までの所要時間や予算、物件全体の規模や仕様・設備などを比べながら、取捨選択していくことになる

新築

中古は希望の駅や沿線で考える

希望の駅や沿線など、エリアを限定して探しやすい一方、築年数や設備の性能などがそれぞれ異なる。前オーナーの住み方でも程度が変わってくるので、一件ずつ丁寧に比較検討して絞り込む必要がある

中古

4.構造・耐震性

●新築・中古を問わず個別に確認すべき

建物の耐震強度については、1981年に基準が強化され、より高いレベルの耐震性が義務付けられるようになった。築30年以上の中古なら、新旧どちらの耐震基準に基づいているか確認したい。ただし、新しい耐震基準をクリアしている物件でも、免震構造や制振構造など、地震対策にはバリエーションがあるし、性能にも違いがある。建物の構造は、新築・中古を問わず個別に確認しよう。

新築は自分でも確認できる

新築 

建物の構造や耐震性は、多くの人が気にかける部分。このため、写真のようにモデルルームで分かりやすく展示・解説している物件が多い。もし分からない点があっても、モデルルームにいる営業担当に質問すれば説明してもらえる。また、なかには工事途中で現場見学の機会を設け、柱や壁などの建築過程を見せてくれる物件もあるため、安心感を得やすい。

撮影協力/武蔵浦和SKY&GARDEN

中古は現状や履歴の確認が基本

中古 

建物の構造や耐震性は、多くの人が気にかける部分。このため、写真のようにモデルルームで分かりやすく展示・解説している物件が多い。もし分からない点があっても、モデルルームにいる営業担当に質問すれば説明してもらえる。また、なかには工事途中で現場見学の機会を設け、柱や壁などの建築過程を見せてくれる物件もあるため、安心感を得やすい。

写真:ホームインスペクションの様子
写真提供/さくら事務所

5.保証・制度・消費税

●内容確認を要する項目の数が違う

下記のとおり、新築より中古のほうが細かく内容を確認する必要があるが、特に注意したいのが保証制度だ。「法律で10年保証が義務付けられている新築に対し、中古は義務付けられていないので、当社では独自に『あんしん保証制度』を設けています。保証を付ける仲介会社は増加傾向ですが、その範囲や内容は会社によって異なるので、しっかり確認してください」(東急リバブル・小林さん)

●保証・制度・消費税の主な違い

新築 中古
保証 建物の構造部は10年保証される
構造部の10年保証が売主に義務付けられているほか、設備類などもメーカー保証を適用しているため、基本的に個別に確認する必要はない
仲介会社によって保証内容が違う
購入後に問題があった場合、売主が責任を負うのか、仲介会社の保証サービスでフォローされるのかを確認。物件によって異なるので個別にチェックを
住宅ローン
控除
物件にかかる条件が中古よりシンプル
「ローンの返済期間が10年以上であること」「登記簿に記載されている購入物件の床面積が50m²以上あること」といった条件があるので要確認
新築の条件に加え中古ならではの条件も
新築に課せられる条件に加えて、「取得の時点で築25年以内、または一定の耐震基準をクリアしていること」など、中古だけにかかる条件も
消費税 建物にかかるため中古より額が大きい
広告などの物件価格は税込み表示になっているが、建物価格に課税されているため、価格に占める消費税の額は中古より高いことになる
仲介手数料だけなので新築より額が小さい
売主が個人の場合、物件価格は消費税の課税対象外。仲介会社に支払う仲介手数料には消費税がかかるが、新築よりかなり安く済む

6.間取り変更の自由度

●可変性が高い物件は新しいほうが探しやすい

家族構成やライフスタイルの変化などに応じて間取りを変えたくなった場合、右で紹介するような二重床・二重天井やスケルトンインフィルになっていると、変更時の自由度が高まる。こうした仕様や工法が増えはじめたのは、2000年ころから。基本的には、新築や築年数が浅めの中古に多い。なお、入居時点から間取りを変更したいという場合でも、新築・中古それぞれに下のような手段がある。

二重床・二重天井

二重床・二重天井 

上下階の境に使われるコンクリート材と仕上げ材の間に、上の図のピンク部のような空間を設けてある仕様。配管や配線の自由度が高まるため、間取り変更の自由度も高まる

スケルトンインフィル(SI)

スケルトンインフィル(SI) 

柱や壁といった構造部分と内装・設備配管などの住戸内部分を分けた工法。上下階を縦に貫く給排水用のパイプスペースが住戸外に設置されるため、間取り変更しやすい

新築の場合…選択肢が豊富な上にメニュープランも選べる

新築の場合は、同じマンション内にさまざまな間取りプランの住戸があるので、購入当初から選択肢が豊富にあるといえる。さらに、未完成の新築物件であれば、「メニュープラン」が用意されていることもある。下の例のように、同一住戸でも複数の間取りバリエーションを選択できる。

●注意:メニュープランは期限がある
メニュープランが用意されているマンションでも、工事の関係で対応できる期間が限られている。うっかり機会を逃さないように、モデルルームに行った際などは、いつまでに申し込めばいいのか確認を

新築
左が標準プラン。和室をなくしてリビングダイニングを広くする(右上)、和室を洋風のサービスルームにする(右下)などのバリエーションを選べる

中古の場合…リノベーションならこだわりを追求できる

中古では、購入と同時にリノベーションやリフォームを施す手も。「独自のこだわりを実現しやすいのが魅力です。物件によって施工可能な内容や条件が異なるので、どんな空間デザインにしたいのかをイメージしながら物件を探すといいでしょう」(リノベーション住宅推進協議会・五ノ井さん)

●実際に施工できるかどうかハード面・ソフト面で確認
実施可能な工事内容などは物件によって違うので、施工会社とよく相談を。「遮音性能確保のため床材変更には管理組合の許可が必要」という物件もあるので、使用細則などのルールも要確認

Before 

リノベーション前のリビングダイニング。右隣は洋室でキッチンは独立型だった

After 

もとの洋室・キッチン・リビングなどを一体化し、4.5mのカウンターが象徴する開放的な空間に

写真提供/リビタ

7.管理規約・使用細則

●ルールの改変に関与しやすいのが新築

マンションのルールには管理組合全体の基本ルールを定めた「管理規約」と、日々の生活にかかわるルールを細かく定めた「使用細則」がある。「どちらも竣工した時点からルールのひな型がありますが、実生活に即して改変していくのが普通です」(大和ライフネクスト・久保さん)。当初からの入居者としてルール変更に関与しやすいのが新築、ある程度ルールの定まった状態で途中参加するのが中古といえる。

新築 中古
メリット 最新のノウハウが凝縮改善に参加しやすい
管理規約や使用細則には、入居時から一定のひな型が用意されている。「最新の指針やこれまで蓄積してきた知見がひな型に反映されている点が、新築のメリットです。管理規約も使用細則も、入居後に内容を精査していくことになりますが、この作業に自ら参加しやすい点も新築の利点ですね」(大和ライフネクスト・久保さん)
現状のルールの内容や改訂履歴を確認したい
管理組合の意識が高く、こまめにルールを改訂して完成度が高まっていれば、中古の強みになる。「逆に管理組合の意識が低いと、途中参加した身では問題点を指摘・改善しにくいというデメリットにもつながります。購入前に、現状の管理規約や使用細則、過去の改訂履歴を確認してください」(大和ライフネクスト・久保さん)

●新築・中古を問わず確認したいルールの例

  • マンション内の店舗などの運営方法
    マンション内のコンビニなどは、赤字が出ると管理費から補填される決まりになっていることもある。駐車場や1階部分の店舗スペースを賃貸に出す場合なども含め、赤字が発覚してからでは解決に時間がかかる恐れもあるので要チェック
  • ペットに関する取り決め
    ペット可であっても、大きさや頭数などが制限されている場合もある。また「バルコニーに出してはいけない」「マンション内では抱きかかえて移動する」といった細かなルールが設定されたケースもあるので、自身に適しているか確認
  • リフォームなどの工事に関する取り決め
    前ページでも触れたが、音や振動などによる他の入居者への迷惑を考慮して、リフォームやリノベーションの工事が制限されているケースも少なくない。将来、手を入れる可能性を視野に入れて買うなら、こんな点もチェックしたい

8.入居後の管理とコミュニティ

●新築は白紙からスタート中古は実情を確認できる

新築の管理やコミュニティは白紙状態なので、どうなるのかは良くも悪くも未知。一方、すでに入居者がいる中古は、実情を確認できるのが強み。「東日本大震災を機に、近年はマンション内のコミュニティが重視されるようになっています。新築・中古を問わず、今後のマンションの価値は、コミュニティの充実度が左右するようになっていく可能性も高いのです」(三井不動産レジデンシャル・川路さん)

新築の場合…全員が同時入居なので一体感が醸成されやすい

新築 

新築の場合は、誰もがほぼ同時期に入居することになる。「全員が同じ条件下でスタートを切りますから、気後れすることなくコミュニティ形成に参加できます。そして、入居者間のコミュニケーションが活発だと、物件の管理のレベルも高くなるもの。物件の価値を高く維持する上でもメリットです」(三井不動産レジデンシャル・川路さん)

写真:デベロッパーや管理会社が入居者向けのイベントを企画することも。上は入居直後の「パークホームズグリーティング(入居挨拶会)」(写真提供/三井不動産レジデンシャル)

中古の場合…転校生気分を味わうが購入前に確認できる

購入検討段階で管理の現況をある程度確認できるのが強み。ただし、コミュニティについては、途中参加の形になるため、ちょっとした転校生気分を味わうことになる。「管理組合の理事会で新たな入居者を紹介してくれるようなマンションもあります。不安なら、仲介会社に聞いてみるのも手です」(大和ライフネクスト・久保さん)

こんな点で管理の質をチェック
1 入居者の様子 下見に行った際に、あいさつしてみる。にこやかに返してくれる人が多ければ、安心材料になる
2 ゴミ置き場や自転車置き場 いずれも、モラル意識やルールの順守度が現れる。きれいにルールを守って使われているかをしっかり見ておこう
3 共用スペースの状態 共用廊下などのゴミや、切れた電球、手すりの塗料はがれなどが放置されていないかで、管理の程度をうかがえる

9.設備

●築10年以内の中古なら新築と大きな違いはない

設備類は年々進化しているが「ここ10年くらいは細かな使い勝手や省エネ性が向上している程度なので、新築と築浅の中古に大幅な違いはありません」(三井不動産レジデンシャル・川路さん)。ただ、築20年まで範囲を広げると、右表のようにバラつきが出てくる。なお、中古の場合は注意点もある。「設備類の寿命はおおむね10年です。築年数によっては、修理・交換費用をある程度用意しておくといいですよ」(東急リバブル・小林さん)

築20年以内の中古物件の設備・仕様の採用率
最近の新築ではこんな設備もポピュラーになってきている

10.共用設備・サービス

●特に防災・防犯面での充実化が進んでいる

東日本大震災や防犯意識の高まりを受け、マンションの共用施設・共用設備は、防災・防犯対策が進んでいる。その多くは、必要なスペースやコストの関係上、既存のマンションに後から追加するのは難しいものが多い。また、暮らしのなかでコスト節約につながるような仕組み・サービスも出てきている。いずれも新築・中古で一概に区別できないが、新しいほど充実する傾向にあるといえる。

築20年以内の中古物件の共用施設などの採用率
最近の新築は防災対策や省コストにつながる取り組みが充実
参考サイト:SUMMO
外壁塗装の敵、、!

外装には雨が敵!!!

どうして外装には雨が敵なのか??

  1. 塗料に雨水が混ざったり、雨によって塗料が流れ出したりすることで、塗装がきれいに仕上がらない
  2. 塗料が雨水で薄まり、通常よりも長持ちしなくなる
  3. 湿気により塗料が乾きにくい(塗料が乾かないうちに重ね塗りをすることで、ひび割れ、クレーターなど、のちの不具合につながる可能性がある)

外壁塗装の大敵はほかにもいた!湿気や気温にも注意

実は、雨以外にも避けるべき気候条件として、湿気や気温があります。というのも、外壁の塗装は1回だけでなく2~3回重ね塗りをするのが基本。

重ね塗りの際は1回ずつ、適切な時間乾燥させたのちに行うことが大切ですから、工期が湿気や気温に左右されるのです。

突然の雨!塗装工事はどうなる?

雨が続くと工期は延びる

雨が降っている間は基本的に作業できず、また、完全に乾燥するまでは作業を再開できません。その分工期は延びる可能性が高いです。

実は、足場の組み立てや撤去など、雨天でも進めることができる作業はあります。しかし、雨天時は足場が滑りやすく作業の危険性も増すため、作業員の安全が確保できた場合に限ります。

作業員は塗装中だけでなく、塗った塗料が乾燥する前の雨にも注意しなければならないため、天候に非常に敏感です。

雨でも作業を進めるケースや、逆に晴れでも作業を中止するケースがあるため、家主としては塗装工事に疑問を感じてしまうこともあるかもしれません。

その際は作業を進めない(もしくは作業をする)理由を業者にしっかりと確認し、納得したうえで塗装工事を任せるようにするとよいでしょう。

雨から外壁塗装を守るために気をつけるべきこと

外壁塗装には時間もお金もかかります。せっかくやるならきれいに、そして、長持ちするように塗装をしてもらいたいものです。

そのためには雨の多い季節を避けることも一手ですが、天候に応じて適切に作業を進めてくれる業者に塗装工事を依頼することが重要です。

大切なのは時期よりも業者選び

長雨が続く梅雨の時期でも、外壁塗装ができないというわけではありません。

乾燥時間に気をつけるなどの配慮を怠らなければ十分に施工可能です。

なかには雨の中でも作業を続ける業者や、雨がやんだからといって乾燥を待たずに作業を再開する業者も存在します。雨が降ったときにどういった対応をとるのか、事前に聞いておきましょう。業者との打ち合わせの段階で一緒に天候を確認することも大切ですね。雨のときは作業を休止する、という原則を知っておけば、業者と打ち合わせたり説明を求めたりする場合に話がスムーズに進みます。

賃貸で子供が壁に・・・

気を付けているつもりでも、目を離したうちに壁に描かれてしまっていたり、私の息子は、「ままみて~~!!」とニコニコな笑顔で

落書きを見せてくれました。。。

すぐ消さないと!!と思った、ママさんパパさんに役立つ消し方を紹介します!!

 

無理に落書きを消そうとすると、余計に悪化したり壁紙を傷めてしまって退去時に高額な出費になってしまう可能性があります。

油性クレヨン

油分が主な成分なので、クレンジングオイルが落としやすくなります。

古い歯ブラシや、綿棒を使って丁寧におとしましょう。時間が経過してしまった落書きは、コットンなどにオイルを

多めに含ませ落書きにしばらく湿布してからふき取ると落ちやすくなります。

油性マジック

油性でもマジックの汚れはオイルでは落ちないためこの場合は、無水アルコールやマニキュア用の除光液を使用します。

布に染み込ませある程度浮かし乾いた布でふき取りましょう。これを汚れが見えなくなるまで繰り返します。

ボールペン

この場合は中性洗剤を使います。こちらも古い歯ブラシや綿棒に染み込ませ擦ります。

手順もマジックと同じです。

色鉛筆

消しゴムでは消えにくいので、クレヨンと同様クレンジングオイルを使用します。

落ちにくい場合、ドライヤーで少し温めます。

 

子どもの落書き対策

子どもの落書きで壁紙を汚さないように、事前に予防策を講じる方法もあります。

落書きされてしまう前に、前の項目でご紹介した「剥がせる壁紙」や「落書き用シート」を張ってしまう方法です。

これらの壁紙やシートは、落書き汚れを落としやすい素材で作られたものも販売されています。

子ども部屋などの特定のスペースに剥がせる壁紙を落書き専用として張っておき、「落書きはここにする」と家庭内で決めておく方法も有効でしょう。

 

 

大人が認識していても、子どもにそれを理解させることは簡単ではありません。

全部が全部ダメと厳しくしすぎることもあまりよくないと、お悩みのご家族も多いことでしょう。

おすすめは、剥がせる壁紙シートなどを活用して自由に落書きできる空間を限定的に設けることでしょう。

「そこだけ何を書いてもいいよ」と教えてあげることは、子どもにルールについて理解させるという意味合いでもよい方法です。

賃貸物件で子育てをしたいと考えているご家族は落書き対策を考えてみてはいかがでしょうか。

外壁塗装の訪問販売

近年、外壁塗装の訪問販売において、悪徳業者による被害が急増しています。

なので訪問販売において危険だとわかるサインを紹介します🔥🔥

 

              事前調査をせずに見積もりが提出される

            外装塗装において事前調査が行われないまま見積書が作成されることはありません。

         外装の劣化状況や状態を確認し、その内容や規模、依頼主の希望をもとに使用する工期、職人の人数などを決めます。

              調査なしでの突然見積もり書が出された場合は悪徳業者だと疑う必要があります。

危険や不安を煽ってくる

「外壁塗装の工事をしないと大変な事になる」

「このままではもっとひどいことになる」

などのことばで緊急性を訴えて契約をさせるというケースです。

🔰基本的に外壁塗装は10年に1回のペースで行います

外壁塗装の必要が無くても営業してくる

前回の塗装、新築の状態から8~10年の目安で行われます。

しかし、

今工事しないと、、

二次災害につながる、、

など、嘘をつきトークを広げてくるこ都があります。

 

優良な業者の見極めポイント

・各工事の資格を有している。

・工事の実績が豊富で事例を確認できる。

会社のホームページやパンフレットで会社概要の項目を確認することもおすすめします。

このように、悪徳業者が年々増加している為、お年寄りの方や家に一人でいる時間帯を狙って主婦の方が狙われやすいです。

すぐに判断せず1度、旦那さんやお孫さん周りの人に

相談してみましょう!!

お家の地震対策

日本で起きている地震の割合

日本は毎年多くの自然災害が発生しており、災害大国と呼ばれています。豪雨や台風、火山の噴火など多くの自然災害があります。

原因は地震の原因となる岩盤プレートが他の国と比べて多く重なった場所に位置しているためです。

自宅の地震対策

家具の転倒防止

本棚、照明、冷蔵庫、テレビ、食器棚など重たいものなどは固定しておくことが大事です。

棚や冷蔵庫などは転倒防止グッズを取り付けましょう。

ガラス張りであればガラス飛散防止フィルムを貼りましょう。

家具の配置確認

部屋の出入り口付近や通路には家具を置かない

出入口付近に置いた家具が倒れてドアが開かなくなったり、廊下に置いた家具が倒れて通路を塞いでしまったりすることがあります。

避難経路が塞がれるのを防ぐために、出入り口の近くや廊下などに家具を配置しないようにしましょう。

背の高い家具はベッド・布団から離して設置する

背の高い大きな家具をベッドや布団の近くに設置しないようにしましょう。どうしても必要で大きな家具を設置する場合は枕元に置かないようにするなど工夫をしてケガのリスクを下げましょう。

重いものは低い位置に置く

重いものを低い所へ置くことで、重心を下げ家具を倒れにくくしましょう。例えば、食器棚では陶器やガラスでできた大きくて重いもの、本棚では百科事典などの重い本を下段に入れると、家具全体の重心が下がるので倒れにくくなります。

重いものが高い位置から落ちてくると非常に危険なため、重いものは低いところで置くようにしましょう。

避難グッズの準備

非常用の持ち出しに入れておく必需品

  • 飲料水バッグ(1人あたり500ml×3本)
  • 手間なく食べられる食料(1人1日あたり3食分)
  • 携帯トイレ(1人1日あたり1日約8回分)
  • LEDライト、ランタン
  • 電池式のモバイルバッテリー
  • マスク(1人1日あたり約3枚)
  • 常備薬、持病薬
  • 保険証のコピー
  • 印鑑
  • 現金(公衆電話用の10円玉を含ませる)
  • 紙のハザードマップ

大建工業から引用

 

そのほかにも、避難場所の確認などご家庭で話し合ったりして万が一のために備えましょう!!

ドローンによる屋外点検

ドローンを利用して屋根を点検できることをご存じですか?

ドローンはテレビ業界のみならず、多くの分野で実用化されています。その一つが、点検分野です。ドローンは安定した飛行により高品質な空撮を行うことができるため、屋根の点検に用いられています。

 

高所や危険作業、慢性的な人手不足など業務の自動化を推進します。

安全性向上: 危険な場所での点検作業をドローンによって行うことで、作業員の安全を確保しています。具体的には、酸素欠乏症の危険を伴う地下ピット内や、足場を使用しないと点検できない高所などでの点検作業が可能です。目視点検と同等レベルの成果を提供し、作業日数を削減しています。また、LiDARにより屋内でのドローンによる撮影位置の特定が可能であり、足場を使わないと点検できなかった高所などでも有効です。

コスト削減: 作業員が地下ピット内に立ち入ることなく、安全な場所での目視点検が可能となり、換気作業などのコストを削減しています

屋根が傷むリスクが無い

 ドローンは屋根に接触することなく点検を行うことができるため、点検作業によって屋根が傷んだり壊れたりするリスクはありません。人が屋根の点検を行う場合は、どうしても屋根の上を歩く必要があるため、屋根が傷む可能性があるのです。

業者と共に屋根の状態を確認できる

 ドローンを用いた屋根点検の場合、ドローンが空撮した映像を元に点検を行います。タブレットで映像を確認することができるため、点検業者と共に屋根の状態を確認できるのが特徴です。

 

とっても魅力的ですが、ドローンは建築・土木の現場に導入されて日が浅いですよね。
ドローン本体自体も開発途上にあり、これから先、もっと現場とマッチング技術をともなって、さらなる活用法が生み出されることに期待したいです!!
これから暑くなってきますが作業員の皆様、体調管理しっかりして現場盛り上げていきましょう!!
子育てしやすい物件

賃貸住まいでのメリット、デメリット

住宅設備の買い替えが不要💡

賃貸住宅の所有者は大家さんなので、賃貸住宅にもともと備わっていた住宅設備の定期メンテナンスや、定期的な入れ替えは基本的に大家さんがおこないます。給湯器や冷暖房設備など、買い替えるとかなりの出費となる設備も自分たちで買い替える必要がないため、住設にかかる費用を抑えることができます。

畳もおすすめ💡

子育て中の家族に優しい特性が多い!!

肌ざわりも優しく、赤ちゃんや子供が転倒しても衝撃を吸収しケガのリスクを抑えてくれます。フローリングに比べて吸音性が高いのも特徴です。

畳は吸放湿性や断熱性にも優れています。

和室がある賃貸物件は、洋室だけの物件い比べて同じ条件でも比較的

家賃が安く設定されています。

デメリット🌀

子どもが出す生活音に気を付ける必要がある

子育て中のご家族が住む家の中では、子どもが元気に遊びまわることで生活音が大きくなりがちです。

こどもの生活音が近隣の世帯に迷惑となる可能性もあるため、騒音の問題には注意が必要です。

 

ペットが自由に飼えない

賃貸住宅は一般的に「ペット不可」の物件が多く、それらの住まいでは犬や猫、小鳥などのペットを飼育できません。ペット可の賃貸物件も増えてはいますがおおむね家賃相場が高く、飼育可能なペットに制限が設けられていることも少なくありません。

 

 

このほかにも子育てをしていく中でデメリット、メリットでてくると思いますが

その際は私たちにご相談くださいね⭐

お家の壁お掃除方法!!

お家の中のお掃除は日常的にしてると思いますが、お家の外壁のお掃除はしたことありますか??

気にしたことない方も、気になってきたという方も今日の記事を読んで参考にしてみてくださいね😊👌

 

基本は水洗いです!!

水で落ちない汚れは、食器洗い洗剤や中性洗剤を薄めたものと、柔らかい布やスポンジを使用してみてください。

高圧洗浄は塗装などコーキング部分を傷める可能性があるためおススメしません。

 

モルタル

軽い汚れの場合は、ブラシやモップを使用してください。

ひどい汚れの場合、高圧洗浄もできますが水圧に耐えられない場合があるため低い水圧から試してみましょう。

金属サイディング

水洗いで表面の汚れを落としたのち、柔らかいスポンジや布でさらに汚れを落とします。

傷がつくとそこから錆が発生します。

たわしやブラシなどは避けて下さい。

 

家にあるアイテムでも可能ですが、業者さんにお願いするのが

きれいに仕上がりベストです。自分の力じゃだめかも、、といった方はぜひ

わたくしたちにお任せください⭐