株式会社Y's upの建設業ブログ

大規模修繕工事中のお願いです①

 

大規模修繕工事中にご協力をお願いしたいこと
洗濯物干し制限へのご協力
大規模修繕工事中はエントランス等に居住者全員に工事内容を告知するための工事用掲示板が設置されます。

工事用掲示板は毎日更新され、工事に関するお願い事項が掲示されるので、作業のある月曜日~土曜日はどのような作業が予定されているのかや制限がかかる事項や対象場所などの情報が確認できるようになっています。

特に、お住まいの皆様に確認していただきたいのは『翌日の作業内容』と『翌日洗濯物が干せるかどうか』の情報です。自分のお部屋とその周辺では明日どんな作業をするのか、バルコニーに洗濯物を干しても問題ないのか、この2つは必ず確認しましょう。

 

大規模修繕工事中の使用制限④

 

バルコニー自体の使用制限

作業内容によってはバルコニーの使用が一切できなくなるという制限も出てきます。

バルコニー内の壁を塗装する際やバルコニー床全面に防水材を塗布する作業の期間は、乾燥時間が必要となるため、昼間の作業中だけでなく夜間も含め一時的にバルコニーが使用できなくなります。

工事内容にもよりますが、バルコニーの使用制限期間はだいたい1週間~2週間程度になります

ご迷惑をお掛け致します🙇

大規模修繕工事中の使用制限③

バルコニーでの洗濯物干し制限
塗料の飛散や粉じんの発生が考えられる場合には、洗濯物が汚れてしまうためバルコニーへの洗濯物干し制限がかかります。

ただし、大規模修繕工事期間中ずっと洗濯物が干せないというわけではありません。

その日の作業内容によって、洗濯物干しの可否が変わってきます。大規模修繕工事中に設置される工事用掲示板で、その日の作業内容や洗濯物が干せるかどうかを確認してから洗濯物を干すようにお願い致します🙇

 

 


 

大規模修繕工事中の使用制限②

 

 

 

においの発生
塗料や防水材などを使用する作業についてはにおいが発生する作業もあり、嗅覚が敏感な方は気分が悪くなる場合があります。その際には、作業をしているエリアから離れた場所の窓を開け、換気をしてにおいがこもらないような対策で軽減することができます。

 

ご迷惑をお掛けします🙇

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マンション大規模修繕工事中の制限事項💦

 

 

 

 

大規模修繕工事期間中では制限事項が御座います。

騒音・振動の発生
大規模修繕工事は、マンションの外壁やバルコニー、廊下などの共用部をトータルで修繕します。そのため、足場を建物外部に組立てる作業や、壁つなぎと呼ばれる足場を外壁などへ固定させるためにドリルで穴をあける作業等、足場に限らずその多くが騒音・振動が発生する作業となります。そのため作業中はテレビの音や電話の音が聞こえにくいといったことが発生する場合があります。

 

誠にご迷惑をお掛けします🙇

 

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大規模工事のメリット③

大規模修繕工事のメリット③

 

マンションに住み続ける上で必須とされる大規模修繕工事ですが、「修繕」だけを行うのでは万全とは言えません。より暮らしやすく価値のある居住環境を整備していくには、時代の変化に合わせた改修工事を大規模修繕工事に組み込んでいくことが必要です。「修繕」と「改修」の違いについても理解を深めておきましょう。

 

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大規模修繕工事のメリット②

 

大規模修繕工事のメリット②

改修工事が定期的に行われれば、将来、年を経るごとにマンションの相対的な性能や機能が低下していくという不安が軽減され、長く住むことができる安心感が生まれます。

加えて、大規模修繕工事と改修により、所有する不動産物件の資産価値が高まる点も見逃せません。改修頻度が少ないマンションと、積極的に改修が施されるマンションとを比べれば、新築時点では同等だったとしても、時が経つにつれグレードの差が大きく開いていくでしょう。

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大規模修繕工事のメリット

 

 

 

改修工事をするメリット
大規模修繕工事に改修工事を織り込んでいくことには、さまざまなメリットがあります。居住者にとって最も大きなポイントは、日々の暮らしが快適になることです。たとえば各住戸の居住性能においては、給排水システムの旧式化、電気容量の不足といった問題を解決できます。

建物の共用部分や全体の性能としては、バリアフリーやセキュリティ、耐震性などの不備を解消し、安全性を向上させることができるでしょう。さらに宅配ロッカー、共用倉庫、ラウンジ、プレイルームといった新しい設備を付加することで住み心地を良くし、外装や内装などのデザインをリニューアルして、アメニティ(快適性)を向上させることも可能です。

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修繕工事と改修工事 まとめ!

 

最終章

修繕工事と改修工事の明確な違い!

 

「修繕」はマンションの性能を維持し、以前の状態に回復するために行うものですが、「改修」は社会や時代の変化によって向上していく住環境の水準に合わせて、初期性能よりも高い性能や機能、居住性を獲得することを目指すものです。いわゆる「リフォーム」が「修繕」に対応し、「リノベーション」が「改修」に対応すると言ってよいでしょう。

改修工事とは?

第二章

改修工事とはなんだ!?

 

「改修」とは
マンションに求められる性能・機能は、住まい方の変化や設備機器の進歩等により年々高まっており、近ごろの新築マンションの性能や居住性は著しく向上しています。これに伴い、高経年マンションでは性能・機能面での陳腐化が進行し、資産価値が低下することにもなりかねません。こうしたことから、高経年マンションの質及び価値を長持ちさせていくためには、「修繕」による性能の回復に加えて、現在の居住水準・生活水準に見合うよう、マンションの性能をグレードアップし、住みよいマンションにしていくことが重要になります。なお、一般的には、性能・機能をグレードアップさせる工事のことを「改良(グレードアップ)」といい、「修繕」及び「改良」により建物全体の性能を改善する工事のことを「改修」といいます。