株式会社Y's upの建設業ブログ

大規模修繕工事中に気をつけたい事!

 

 

 

 

 

大規模修繕工事中に気を付けておきたいこと

大規模修繕工事中は日常生活にはない大きな変化がおこります。大きな変化としては、バルコニーの外側に足場がかかり、工事の行われている日中は作業員が行き来するということ。

高層階の方は日中、採光のため薄いカーテンだけ閉めているかもしれませんが、薄いカーテンだけでは外から部屋の中が見えてしまいます。

プライバシー保護のため、外から見えない厚いカーテンを閉めた状態で過ごすのがおすすめです。

また、足場がかかっている間は侵入防止策を講じていても、作業員以外の不審者が入ってきてしまう可能性があります。

万が一に備え、足場から不審者が室内に入ってこないよう必ず窓に補助錠を設置して2重ロックを行いましょう。

大規模修繕工事前の説明事項

 

工事期間中の説明事項

1階でバルコニーではなく専用庭があるという家では、ほとんどの場合専用庭内に足場が設置されます。

使用していい範囲はどのあたりまでなのか、出入りの際はどうしたらいいのかなど事前に確認させていただきます!

出入りが全くできなくなることはあまりありませんが、足場仮設予定箇所に地植えの植物がある場合には植え替えが必要となりますし、足場仮設中は最下段の作業をするために作業員が専用庭に出入りすることになります。

専用庭がある家では特に足場の計画について詳しく確認しておいたほうが間違えありません!!

 

工事説明会でお伝えしたい事


工事説明会で確認しておきたいこと

大規模修繕工事は生活への影響が大きいため、事前に説明会が開かれます。工事中の生活についての説明が聞けるほか、工事担当者と初めてコンタクトをとることができるのも工事説明会です。

事前準備でわからないことがあればお気軽にお問い合わせ下さい!

事前に工事担当者に荷物移動の手伝いを相談しておくことで着工後にバタバタと慌てずに済みますので!

また、植木鉢など部屋内にあると枯れてしまったりするものに関しては、植木鉢置き場が設置されることもありますが、植木鉢置き場まで運ぶのが難しいほど大きなものや、数が多い場合には荷物と同じく工事担当者に手伝ってもらえるよう相談して下さい!

植木鉢置き場の近くに水やり用のホースと蛇口を用意してくれる場合もありますが、必要に応じて運んだ後の水やり方法なども確認させていただきます!

不動産と地価の変動は比例しているのか?

先日横浜みなとみらいにKアリーナが開業しました。

Kアリーナ横浜は、2万席を誇る世界最大級の音楽アリーナで横浜初進出の「ヒルトン横浜」も併設する音楽施設です。

横浜出身のアーティスト「ゆず」がこけら落としライブをしたことでもニュースになりました。

また横浜に大型のテーマパークが2031年に開業予定と発表がありました。

【注目エリア情報 横浜に大型テーマパークが登場!?】

0024_20230913.pdf (yokohama.lg.jp)

今年の9月に開園した横浜初のインクルーシブ公園【小柴自然公園】にも注目しています。

※年齢や障がい関係なく利用できる公園です。

今回が第1期で今後も施設は増えていくので、子育て世代には注目の公園です。

お住まいについて考える際、今住んでいるところやこれから住む場所は、どのようなエリアなのかどのような施設があるのかは、重要な要因の一つですよね。

また最近よくお客様から聞かれる言葉が「資産性」です。

いわゆる「地価」です。

 

地価とは、土地の価値を指します。これは地域や都市によって異なり、需要と供給、地理的要因などに影響を受け、地価は不動産の価値に直接関係しています。

また地価は、様々な要因によって変動します。人口増加、経済成長、インフラ整備、地域の魅力度、規制などが地価に影響を与えます。

地価の変動は、どのような影響を及ぼすのでしょうか?

地価が上昇すると、物件の価値も増加し、収益性が向上しますが・・・同じくして、固定資産税も増加します。

今後、贈与などをお考えの場合にも注意が必要です。

地価に関する情報を収集し、リスクを管理するための戦略を構築することが必要になります。

今回は、購入するだけ売却するだけではなく、快適かつ素敵な生活を送るための地価の基本、変動要因、影響に焦点を当てお話ししました。

地価の変動を考慮し、地価の変動を正確に予測することは難しいかもしれませんが、大きなお買い物、専門知識が必要な不動産売買ですので、「ワイズ不動産」にご相談ください。

最善を尽くします!

 

普段とは異なる環境で大変なことも多い工事中を少しでも日常と同じように過ごしていただくため、大規模修繕工事を施工する側もさまざまな工夫や対策を行っていますが、お住まいの皆様の協力なくしては大規模修繕工事を円滑に行うことができません。

予定通りに大規模修繕工事を進めるためには、お住まいの皆様の協力が必要不可欠です🙇🙇

大規模修繕工事がこれから始まるという方も、工事の予定がまだ先であるという方も、工事中に留意しておくべきことを事前に知っておくことで大規模修繕工事中の過ごし方に少しでもお役立てさせていただきます!

 

大規模修繕工事の防犯対策についてです!

 

防犯対策について
マンションの建物外周に架設される足場は、外壁や共用部を修繕するために設置されますが、工事関係者以外の人が侵入できる可能性があるという面も持っています。施工会社は、出入りを工事関係者に限定するために暗証番号錠付き仮設扉を足場入口に設置したり、足場をよじ登れないような高さまで足場下部を金網やパネルで塞ぐといったセキュリティ対策を行いますが、お住まいの皆様も併せて対策を行うことが必要です。

大規模修繕工事中はすべてのサッシ窓の施錠を心がけると同時に、補助錠が貸し出されますので活用して二重の防犯対策を行います!!

プライバシー保護について!

プライバシー保護について
バルコニー側に組み立てられた足場からはお部屋の中が見えてしまうことがあります。

特に上階にお住まいの方は、普段バルコニー側から周囲の目線を気にすることは少ないと思いますが、大規模修繕工事中は普段と違う環境となりますのでストレスを感じられるかもしれません。

足場上では作業員が作業をしていたり工事関係者が通行したりといったことがありますので、大規模修繕工事中はプライバシー保護のため、日中もカーテンを閉めることをおすすめいたします。

皆さまの安全やプライバシーを守るため!

安全誘導の順守
大規模修繕工事中はマンションの外壁に足場が架設されるだけでなく、資材倉庫や廃材置き場をマンションの敷地内に設置したり、エントランス・共用廊下内を養生することがあります。

普段とは異なる環境になるため、各所で表示されている安全誘導や指示に従い、周囲を通行する際は安全に十分注意して通行をお願い致します🙇

また小さなお子さまがいる家庭では、お子さまが工事の足場や立ち入り禁止区域に入らないように伝えておくことも安全のため必要になります!!

 

REINS <囲い込みとは?>

ご自宅の売却を検討していると耳にする「REINS」

今回は知っているようで知らない「REINS」を紹介します。

レインズとは【Real Estate Information Network System】の略で、不動産の物件情報を交換するためのシステムで、

全国約14万社が登録しており、下記の専任媒介契約・専属専任媒介契約を締結すると物件の情報が登録されます。

北は北海道、南は沖縄まで、今ここ横浜市から物件をお調べすることもできます。

ご売却の相談をいただくときに、よくご質問でいただくのが「レインズって誰でも見れるの?」

レインズは宅建業者の会員のみ閲覧することができ、一般には公開されておりません。

不動産を売却するタイミングでは不動産業者と【媒介契約】を締結します。

媒介契約は3種類であり、レインズへの登録義務はそれぞれ、

・一般媒介契約 → 定めなし

・専任媒介契約 → 7営業日以内

・専属専任媒介契約 → 5営業日以内

一般媒介契約の場合でも、「定めなし」ではありますが、登録自体は可能です。

専任媒介契約・専属専任媒介契約は登録が義務化されていますが、中には登録をしない悪質な不動産会社もいると聞きます。

また、「物件の囲い込み」も私は実際に経験したことがあります。

不動産の囲い込みとは?両手仲介には気をつけろ!※ (e-hudosan.net)

レインズに登録すると現在の状況について3種類のステータスを選択しなければなりません。

・公開中

・書面による購入申し込みあり → 購入申込書面の受領日の記入が必要がある

・売主都合で一時紹介停止中 → 売主からの申し出日・内容などを明示する必要がある

レインズを見て物件はまだご紹介できますかと聞くと、「商談中です」「契約予定です」「申し込みが入っています」など、他業者には紹介をさせない不動産会社はまだまだいます。

不安であれば、物件の登録証明書の受け取りをお願いしましょう。

いつ登録されたかが分かり、登録証明書記載のIDとパスワードを使えば、物件のステータスを確認することもできます。

情報が隅々にまで発信され広く買い手を見つけることができる可能性もあります。

但しレインズは不動産会社しか取り扱いができません。

ご売却をお考えでしたら一度相談してみてはいかがでしょうか。

まずは不明点やお困りごとなどなど、お気軽にお問合せ下さい!

大規模修繕工事中のお願い事④

 

外壁洗浄工事の時には!

外壁洗浄工事では室内に洗浄水が侵入しないよう、サッシ窓をしっかり閉め下端部にタオルや新聞紙を詰める、換気口を閉めておく等の止水対策をお願いしますが、対策をしていないと室内に水が入ってきてしまって後片付けが大変になってしまいますので、注意事項や対策内容を把握していただくことも大切です。

ご迷惑をお掛け致しますが、ご協力よろしくお願いします!